南東北B級グルメ旅Vol.1



ゴールデンウィーク明け、休みボケが起きる前のたびである。
関東は、晴天に見まわれ、朝から暑いぐらいの陽気である。
今回は、仙台→福島→山形南東北を周るたびである。

いつも月曜はミーティングがあるのだが、それに参加しないで直接仙台に向うので、気分的にすごく楽である。
朝、子供を保育園に送り、電車で東京駅へ向う。
ラッシュの時間を外している為、荷物が多くても気にならない。
これが、ラッシュ中にこの出張荷物だったら、行く気にならないのが正直な所。
用賀から座ることが出来、大手町まで居眠り。
大手町で丸の内線に乗り換え、東京へ。

9:56発のやまびこで仙台へ。途中、大宮以外は停車しないので、1時間44分で仙台まで行ってしまう。速いよね〜。
ホームで、小腹用の“太巻き”とウーロン茶を購入。
 
朝、プリン食べたけど、足りなかったので丁度いい。
仙台までの車内では、とある人物に頼まれたBILLY JOELのレコードダビングをMDに落とし、そのマーキングと曲目入力していたら、あっという間に仙台に着いてしまった。
4枚の内、1枚半終了。残りは、帰りにやる事にしよう。


仙台駅からバスに乗り、母校東北福祉大学へ。
北山・子平町循環のバスの景色が懐かしく、ボーっと外を眺めている。
大学に到着して、打ち合わせ。
知っている人に挨拶するだけでも大変である。
大学時代からハンドボール部の部長をして頂いてるS部長と野球部の室内練習場に行ったり、市内の女子高に行ったりと大忙し。
一度、ホテルまでチェックインに送ってもらい、また大学へ戻る。

大学で挨拶回りを少しして、S部長と雷雨の中、将監方面へ。
そこの「こんちわ」って言う名の炭火焼のお店に、さっき行った女子高のハンドボール部の先生が待っていた。


ハンドの話や、来年の国体の話をしつつ、“ナンコツ”“砂肝”“つくね”をつまみながら談話する。
しまいには、先生が家から缶ビールや焼酎用の梅まで持ちこみ、何でもあり状態。


こっちはおとなしく“煮込み”をつまみながら、その缶ビールをジョッキに空けて飲む。


途中、同じ女子高の陸上部の先生も合流し、帰りは、ホテルまで送って頂ける事になる。
足付きの上にご馳走になり、財政難の我が家にとっては大変助かった。

2000/5/8


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