激走!函館〜札幌3時間半!Vol.2


前日のお酒がまだ残っているような体の重みを感じながら、目覚ましで起きる。
体が眠い、眠いと言っているが、仕事の為どうしても起きなければいけない。
体を起こす為にシャワーを浴びて、歯を磨く。
それでも、すっきりしないのでポカリをぐいっと飲み干す。
ホテルを出て、ドトールかStarBucksを札幌駅方面に向いながら探すも見当たらず。
運転しながら、昨日函館の「ハセスト」で買っておいた“やきとりおにぎり”と“やきとり焼きおにぎり”をホテルから持ってきたウーロン茶を飲みながらほお張る。

いやいや、このおにぎりも店員が「温めますか?」って聞くだけある。
間違いなく、温かかったらメチャウマだと思う。
今度は絶対温かいの食べてやる。

札幌の屯田と言ったら、屯田兵である。
屯田兵と言えば、開拓者。
北海道らしい地名である。
北海道の地名は、アイヌから来ているのと、開拓者から来ているものがあるらしい。
札幌やニセコ、留寿都などアイヌ語の地名もあれば、東広島などの出身者が開拓した土地からの地名が多く見られる。
アイヌ語源の地名は読めないしね。
その、屯田で打ち合わせ後、急いで岩内へ向う。

岩内は、後志(しりべし)地区の中心とも言える町。
アスパラガス発祥の地でもある。
そこに、以前お世話になった、神恵内(かもえない)の先生が勤務していて、秋の撮影での打ち合わせも兼ねて伺った。
学校で軽く話して、すぐに岩内町内の寿司屋にランチを採りに向う。
おすすめの寿司屋が定休日だった為、「清寿司支店」に入る。

そこで、“おこのみ寿司”を注文。
留都湾で捕れた魚介類の握り、ホタテ・ホッキ・アワビ・数の子・ウニ・トロ・ヒラメ・甘エビ・イカ・カニの系十品。

それに先生がカニ、俺がエンガワを追加注文でもらう。

申し訳ないと思いながらも御馳走になる。
その後、街の境にある喫茶店に入り、談笑。
お互い、元気で何よりでだった。

岩内を出て、共和、仁木を通り抜け余市町に入る。
余市と言えばニッカ。
中学校の修学旅行で見学した「ニッカウヰスキー工場」がある町だ。
工場に寄ろうかと一瞬考えたが、やめ。目的の魚屋に向う。
(有)新岡商店」(余市郡余市町大川町6-30 tel0135-23-5618)に立ち寄る。

ここには、神恵内の撮影の前の打ち合わせの時、たまたま立ち寄り、そこに椎名誠のサインが貼ってあり「ふ〜ん、ここにも来たんだ〜」と思っていたら。
そこは、椎名誠が余市の隠れ家に来ると必ず立ち寄る魚屋だった。
よくエッセイに出てくる。
そこで買って食べた、“イカの塩辛”と“ほっけ”がメチャクチャ美味しかったので、北海道に来るたびに寄るのだが、いつも仕事の関係で閉店後しか、通れなかった。
しかし、今回は店が開いている内に寄る事が出来た。
朝捕れたばかりのイカが今日の目玉らしく、物が良いイカが、ケースに詰められていた。30杯で\1,200と格安だが、日持ちしないし、30杯食べられない。

そこで、実家に送ることにした。
あとは、“さけとば(\600)”“身欠きにしん(\280)”“イカの塩辛(\350)”
 
珍しい“エビの塩辛(\500)”などを買いあさる。

また、来なくちゃ!

小樽の「初代」で今日こそはラーメンを食べようと、気合を入れて、行くと。
定休日
ガ〜ン。
ついてない。
それじゃあとばかり、札樽道に乗り、札幌へ。
新琴似の「らーめんの駅」に向う。
しかし、目指す住所に到着しても見当たらない。
おかしいな?と思い確認すると、15時までだった。
30分前には閉まっていたらしい。
ここまで来てラーメンの火を消すわけに行かない。
丘珠空港そばの「平成軒」に入る。
 
ここは旭川ラーメンの店らしいので“しょうゆラーメン”を注文。
こってりしたしょうゆ味に、旭川の加藤ラーメンの卵麺が見事にマッチ。
 
チャーシューもしっかりした味付けで美味しい。
期待していなかっただけに、満足できた。
オヤジがすごく気さくで、食べているこっちも良い気分になれる。
すごく大事なことだと思う。(8.0点)

飛行機の時間まで少し時間の余裕がある。
札幌市内に向い、すすき野を車で徘徊するが、雨で車から降りる気がなくなる。
さっきの食べたばかりなのだが、なんか小腹が空いている。
どうせなら、とばかりにまたラーメンを食べに行こう!
今度は澄川にある「純連(じゅんれん)」に行く。
 
新横浜ラーメン博物館に入っている「純連(すみれ)」ではない。
同じ系列らしいけど、味の違いを確かめたかった。
みそラーメン(\700)”を注文。

出て来た見た目ではたいした違いはない。
スープを一口飲むと、「甘い!」味噌が甘いのである。
すみれ」の方は、もっと辛かった。
麺は同じ森住製麺のようである。
トッピングのシナチクやネギは変わりないが、チャーシューと玉ねぎを炒めたト
ッピングが違う。これは、中々いけるが、玉ねぎの甘さが、更に全体を甘くして
いる。
 
美味しいが、ちょっと重い。俺は「すみれ」の方が好きだな。(6.5点)

さっき食べた、「純連(じゅんれん)」で火がついてしまった。
どうしても、「純連(すみれ)」の“みそラーメン”が食べたくなった。
しかし、お腹は一杯である。
そこで、お持ち帰り目当てで、中之島にある「純連(すみれ)」に行く。
店に着いてビックリ!
店が、大きく、キレイになっていた。
最近では、セブンイレブンでカップラーメンが出るぐらいの店だけあって、かなり儲かっているんだろうな〜。
昔の店舗の厨房あたりに、お持ち帰り専門店が出来ていた。

中は、ただの事務所だったが…

札幌から千歳に向う道央道は、大雨になってきた。
梅雨のない北海道でも、雨は降る。
当たり前なんだけど、ちょっと残念。
空港で、コリもせずお土産を買い、ロビーで生ビールを飲んで搭乗。
羽田到着予定時刻22:25。バスの最終22:35
少しでも遅れると、家に着くのが深夜1時になってしまう。
ドキドキしながら乗っていると、意外にも10分早く着陸した。
ちょっと早足で歩いて、バス乗り場へ。

2日間で600km走行した【たび】は終わった。
次回は沖縄って書いている今、沖縄便に乗っている。
この【たび日記】がみんなの手元にとど行く頃には、30度を越す南国沖縄いる。
変だね。

2000/6/27

P.S
持ちかえりに買った「純連(すみれ)」の“みそラーメン”。
 
チャーシューやシナチクまで入って、完璧な店の味。
美味かった〜!
 
もし、新横浜ラーメン博物館にあるんだったら、「買い」だね!


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