一瞬の淡路、滞在の京都Vol.1



慌しい時間を過ごしながら、のんびりしたい気分を味わいたくなる。
しかし、そんな事はまずない。それが【たび日記】。
今回もやはりスタートから波乱含み。
朝から駅までダッシュして、羽田では離陸15分前にチケット購入。
そんな事は、当たり前になってきているが、関空についてからが予想外の展開が待っていた。
関空についてから、カミさんに連絡すると。「今、救急車の中。
階段から落ちた。後で、電話する。
と途切れ途切れに話される。
切られてからも心配なのだが、もうどうすることも出来ない。
連絡を待つしかない。

朝食を食べていなかったので、船出発まで「STARBUCKS」で朝食。
チョコマフィン”と“アイスコーヒー・グランデ”を頂く。
 
この前は羽田で同じメニューを食べた気がする。
でも、ここの“チョコマフィン”はおすすめなのである。

チョコレート好きの俺にはたまらなくチョコチョコしていて大好き。

フェリー乗り場まで、連絡バスで移動して、淡路島へ高速艇で向う。
船の中は「淡路花博」の観光おばちゃんで結構一杯。
ガヤガヤ騒がしい中、一番前の空いている4人席を占領し、横になる。
熟睡の中、携帯の着信音「♪ガラスのニューヨーク♪」で目が覚める。
カミさんからの連絡だった。
子供を抱いたまま、下から三段目で足を滑らし、階段から落ちたらしい。
腰の小骨を骨折したらしいが、歩けるので帰ってきたらしい。
数日の安静は必要みたいだ。
子供は、救急隊員や看護婦さんに愛想をふりまき、怪我もなく良い子でいたらしい。
周りを見ると10人も客が居ない状態になっていた。花博会場で降りたらしい。

津名港に着いて、レンタカーを借り、洲本へ向う。
洲本で打ち合わせをして、洲本の「御食国(みつけくに)」って所で、お土産を買って、津名港に戻る。

レンタカーを返却している間に、2時間に一本しかない大阪行きが発車してしまった。
しょうがなく、30分後の三宮行きのバスの切符を買う。
その待ち時間の間に、立ち食いのうどんを食べる。
淡路の名物の一つである、ワカメが入った“わかめうどん(\400)”。
 
うどんは「手打ちうどん」の旗が振られていたが、ただのゆで麺。それも茹で過ぎ。
ワカメはちょっとしょっぱく、塩抜きがたりない感じ。ちょっと残念。

バスの中で、BLACK JACKを読みふけっているうちに三宮到着。
のどの渇きを潤す為に「ドトール」で“アイスコーヒー”をほぼ一気飲み。
JRの新快速で京都へ向う。

京都に到着して、五条のホテルにチェックイン。
京都駅で岡山のバドミントン指導者と落ち合い、京都タワーの下で食事をしながら打ち合わせ。
一度、ホテルに帰り、oyaさんからの連絡を待つ。

21時過ぎにoyaさんと会い、またも京都タワーの2階の居酒屋?で会食。
近況報告と次回oya邸宿泊の約束。
ビールは安いが、食い物が高い店だった。

ホテルに戻り、最上階の展望浴場の風呂に入り眠る。

明日も京都。

2000/6/21


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