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■設計の流れと設計料の支払い時期■
それぞれのケースにより変わってきますが目安は以下の通りです。

作業内容 作成図面
建築相談

建築のご相談をお受けします。
敷地の情報や建築予定の建物の概要等をお聞きします。
相談は基本的には無料です。

 

現地調査

敷地の法令上の条件や周囲の状況をチェックします。

 
(数ヶ月) 設計提案 相談の内容をもとに基本計画を作成します。
具体的な提案(簡単な図面や模型を使ったプランニング)は、
一律※50,000円の費用を頂いています。
(正式に依頼された場合は、この50,000円は設計料に含まれます。)

・平面図、立面図(1:100)
・スケッチパース
・簡単な模型

設計契約

建築士法に基づいた所定の契約書を交わして頂いた時点で、正式の設計依頼とさせて頂きます。
その際に、設計・監理業務の概要/及び建築工事全般に関する詳細についてご説明します。

(設計・監理料の10%)

(数ヶ月) 基本設計 依頼主が要望されているスペースを与えられた敷地の法的制限/予算等を考慮しながらプランニングしていきます。同時に、基本的な建物の内外装全般の仕様(仕上げ)についても検討します。
1:100の図面とラフな模型を使い立体的に依頼主との協同作業で計画案を作り込みます 。

・平面図、立面図(1:100)
・概算見積書

 

基本設計
完了

(設計・監理料の30%)

 
(2〜3ヶ月) 実施設計

基本設計をもとに工事に必要な図面の作成をします。
これをもとに見積りを依頼します。
建築確認申請の作業も同時に進めます。

<見積図面>
・平面図
・立面図
・展開図
・詳細図等…
<確認申請図面>
実施設計
完了
(設計・監理料の25%)
  工事費の見積もり依頼

施工業者に見積り依頼をします。(1〜3社程度)

(約1カ月) 金額調整
金額決定

施工業者から提出された見積書の金額が妥当であるか、内容を検討し、工事金額の調整をしていきます。
また、見積もり内容、技術・施工能力、コミュニケーション能力等を総合的に判断して施工業者の決定をします。

(設計・監理料の15%)

工事契約
工事着工
工事請負契約を施主と施工業者の間で交わします。
(約半年) 工事監理

現場で設計図面通り工事が行われているか
確認します。
(工事の内容や工程にもよりますが、監理者の現場確認は通常週1回で考えています。)

(工事着工後の施主との打合せは1〜2週間に一回程度で考えています。図面では伝わり切らない細部や実際の現場の仕上がりを確認して頂きながら進めて行きます。)

 

工事完了 完了の検査を行います。
お引越し

竣工写真の撮影、オープンハウス等を行います。
(設計監理料の20%)