Top News Concept Profile Service Works Study Links

■設計監理料■

 

私たち設計事務所の仕事は、大きく分けると

@建築等のデザイン・設計

A工事の監理

になります。

・建築の設計とは、施主の希望とこちらからの提案をまとめて図面化していくことです。

・工事監理とは、工事が図面通り行われているかチェックしていくことです。

 
 

設計監理報酬については旧建設省告示1206号で設計料算定方法が設定されています。しかし、この算定方式にならって計算していくと、かなり高額になるため、実際に利用している事務所は少ないのが実情です。
私達の事務所は設計契約段階の概算工事費に対する料率で報酬額を算定・仮決定し、工事契約時最終決定します。
また、工事期間中にお客様のご要望により工事金額が増額した場合は、建物お引渡し時に 別途清算をさせていただく場合がございます。


設計監理料は、規模・構造形式・用途等によりますが、
一般的な戸建住宅の場合 、工事費の8〜12%程度とお考えください。

(規模が大きくなるほどパーセンテージは低くなります。)

(工事費の考え方は、本体工事+照明器具、空調機などの設備機器+造作家具やキッチン+外構工事すべてで算定しています。)

設計監理料に含まれないもの
・構造設計料(必要に応じて)
・設備設計料(必要に応じて)
・確認申請・中間検査・完了検査などの官公庁納付手数料
・交通費(現場が遠方の場合)
・敷地測量費
・地盤調査費用(必要に応じて)
・その他の諸経費(契約・登記・金融機関・税金 etc.)
が別途かかります。

 

 

設計監理料のお支払い時期(案)

お支払い金額の割合
契約時 設計監理料の10%
基本設計終了時 設計監理料の30%
実施設計終了時 設計監理料の25%
工事請負契約締結時 設計監理料の15%
建物引き渡し時 設計監理料の20%











設計監理料のお支払い時期は、お客さまのご希望で相談に応じます。

詳しくは「設計の流れと設計料の支払い時期 」も合わせてご覧下さい。