蘭州観光その16


張掖を巡る (2013年4月)
烏鞘嶺から:
烏鞘嶺の近くから見る
祁連山。この辺りでは
3〜4000mほどか。。

張掖の長城
張掖市山丹県に入ると
長城が続く。
明代に造られたものと
思われる。

大仏寺:
張掖市の観光名所。
西夏によって造らる。
涅槃大仏であり、
34.5mある。
元代にマルコポーロも
訪れたそうである。
写真は大仏寺の裏面。
国家湿地公園:
河西回廊の中に湿地
があるとは意外だった。
広さは4.2平方km。
国家砂漠体育公園:
同じ市内に湿地と砂漠
がある。
広さは35平方km。

砂漠体験ツアー:
30分程ガイドの案内で
砂漠を歩く。。
裕固民族村と丹霞地質公園
裕固族:
粛南裕固族自治県の
裕固族のガイド。
現在、裕固族は中国で
13719人程で、そのほと
んどが自治県に住んで
いる。
裕固族の牧場:
2500m程の山頂は
広い草原になって
いる。
遠方は祁連山脈。
裕固族の仏塔:
裕固族はウイグル系
だが、宗教はチベット
仏教であった。
草原遠景:
4月末だが、まだ草原
は褐色であった。遠方
の濃い緑は樹木で
ある。植林だろうか。
裕固族の踊り:
裕固族は裕固語を話
す。踊りはよく分から
ないが、歌はモンゴル
系の草原情歌のよう
な感じがした。
丹霞地質公園:
写真のような地形を
丹霞地形という。
甘粛省にも多く見られ
るが、張掖のここが
最大だそうである。
丹霞地質公園:
園内をガイド付きの
バスで回る。観光ポイ
ントに来ると、
降りて見学する。
丹霞地質公園:
太古の恐竜が出て
来そうな景観であった。