蘭州観光その2


五泉山公園と皋蘭山 (2010年9月)

五泉山公園
蘭州の南、皋蘭山山麓に作られた公園。由来は、紀元前120年に霍去病が西征した時の駐屯地と言われる。後ろの山が皋蘭山中腹、山頂はこの左側にそびえる。

霍去病像:
漢の武帝に使え、匈奴討伐で活躍したが、若くして病没した。彼が園内の岩に剣を差し込むとそこから水が出たと言う伝説がある。
皋蘭山から見た蘭州:
写真下の中央が五泉山公園の付近。皋蘭山は海抜2250m、蘭州市内からは600m。市内の南にそびえる。
三台閣:
皋蘭山の山頂は蘭山公園となっている。公園にある三台閣から市内を一望できる。
三台閣からの市街:
三台閣からながめた蘭州市街の模様。
蘭州を囲む山々:
峻険な山は無く、山頂は平らで草原が続く。乾燥地帯のためか、樹木はあまりなく、ほとんで黄土色の地肌を草が覆う程度。
キャンパスから:
蘭大のキャンパスから
見た南側にそびえる
皋蘭山と三台閣。