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オーストラリア・フレイザー島のメインターゲットと言えばゴールデントレバリーが圧倒的に有名であるが、メインになりうるターゲットが実はもうひとつ存在する。ロングテイルツナである。クロマグロによく似た、日本ではコシナガマグロとも言われる種類で、ショアに近い塩分濃度が低いところに住む内湾性のマグロだ。 現地で実際に見て驚かされたが、サーフから数百mのところでも20lbクラスの回遊がある・・・これは我々のマグロの常識からは信じられない光景であった。 フレイザー島のもうひとつの魅力的なターゲット、オフショアでのロングテイルツナのナブラ撃ちは、手頃でなかなかエキサイティングである・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Permit NOGUCHI / SWFF.jp > > > > > > > > 「スライド・ショー」は、こちら を (写真だけを連続してご覧いただけます) < < < < < < < < < |
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SCENE-1 フレイザー島は赤道からかなり遠いはずであるが 照りつける日差しは強烈。ブルーグリーンの海の 美しさがいっそう際立つ | |
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SCENE-2 広がるシャローフラットとマングローブに抱かれた フラットな島影。ロケーションは、カリブ海そのものか | |
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SCENE-3 ロックエリアのショアライン近くで釣ったフラットヘッド。 カンカン照りの真昼に釣れるあたりは、まさに日本で いうところの"照り鯒" | |
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SCENE-4 体長は約50cm。日本で言えば良型と言えるだろうが ここには80cmオーバーのモンスター級もいるとのこと。 体色も形も日本の鯒とほとんど同じ に見えた | |
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SCENE-5 ショアライン付近をボートで流していると、 ところどころに大きなベイトボールが。 その際に小さめのストリーマーをキャストすると 何本もポンパーノが ヒット。1尾だけランチ用に キープし、刺身で食べた。身が締まり、美味! |