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Note 2003年 3月20日 コウライニゴイ 2.30Kg 61cm 前回の釣行時、大きなニゴイを掛けたのだが、口切れで逃したので、そのリターンマッチということで出撃した。 チャラ瀬でフライを流すと、1尾がすぐに寄ってきてフライを食った。 フッキングすると魚は下流へと下り、こちらも一緒に下ってうまくランディングできた。 魚をネット(玉葱袋のような網)の中に入れ、次の魚を狙うことにする。 淵を見ると動くものがあった。反射的にキャストすると、フライを追ってきてすぐにくわえ込んでフッキング! 魚体は出ないが、ジャ ンプのような行動でアグレッシブにフックをはずそうとしていた。 続いて猛ダッシュで下流へ走るが、リールでのやり取りを続けると寄ってきた。 ひと仕切りついて、計量すると2.02kgと2.30kg。2尾ともネットに入れ、ほぼ同サイズだったのでどちらを先にキャッチしたのかはわからずじまいであった・・・ Impession この朝は冷え込みが厳しく、魚の活性がどんなものだろうかと気になっていましたが、杞憂でした。フライを見るとすぐに追ってきてくれました。 全長的には小さめなののですが、重量は2.30 kgあり、記録更新ができて嬉しかったです。 ●IGFAオールタックル(1kg)世界記録 :コウライニゴイ 2.30kg (61cm) ●兵庫県揖保川 :自己世界記録更新 ●2003年3月20日 7:30 大森昌弘 ●Line:Ande Tournament 2lb. ●Rod:G.loomis GLX #5 Reel:Abel BG-1 ●Fly: 黒いゾンカー |