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Note 2002年 6月21日: 小型のものを確認。昨年はトビエイが多く現れイガイを食べ尽くしたためか、今年は大きなイガイが見当たらず、視認できるトビエイの数も減っている。 6月27日: ジャンプするのが見えた。ジャンプするのは見られたが、イガイを食うバジャバジャという飛沫の視認は少なかった。 7月11日 :32.48Kg/245cmをキャッチ 日の出と共にチヌ釣を始め 「コンテナ埠頭」でFL32cmが釣れた。 早めの昼食を済ませ、再度チヌ釣りを開始し「赤灯」を流す。(この日の朝いたチヌ狙いの釣り人の姿はない=釣れていない!) 堤防の半ばで引ったくって行くアタリがあったがフッキングせず、2周目に堤防のほぼ中間地点でFL36cm が釣れた。(外側でナルトビエイの10尾規模の群を今年始めて確認した) その後 先端でノット切れがあり 潮が動いているので「コンテナ北」の角を狙おうと戻って来たら エイがいた! しかもイガイを食っている。 急いで車に戻り#10ロッド、グローブ、ブレイドのベルト、飲料水の準備をして、タモ網はコイ用60cm枠を用意する。ドラッグテンションを約1kgにセットして 心の準備も行った。 ポイントに立つと2尾が出現、岸際でアタリがあった。するするとラインが出て行き、あっという間に100m 出て、プレシャーをかけるとジャンプ2回をして、さらに走って行った。 30分が過ぎた頃、手前に寄って来たが今度は底に潜り始めた。30m ?50m 前後での駆引きが続き、50分後に掬ってもらった。だが、重くて上げられない 急いで80cm 枠のタモ網を追加して2本でやっとランディングした。 計量時には多くのギャラリーが集まってきた。計量結果は32.48Kg、全長245cm、体盤長95cm、体盤幅130cmの♀であった一度釣られた魚のようでトゲはなかった。 Impession スピードは無いがトルクは十分あり近場の岸から狙える最大魚と思える。今回、20kgは有ると思っていたが32kgとは驚きでした。こちらもパワー全開でファイトを行ったので 2、3日筋肉痛になりました。(運動不足が感じられる 今日この頃。) ●IGFAオールタックル世界記録 :ナルトビエイ 32.48kg(245cm) ●兵庫県姫路港 ●2002年7月11日 13:00 大森昌弘 ●Line:Ande Tournament 12lb. ●Rod:Abel #10 Reel:Abel BG-4 ●Fly:オリジナル・イガイフライ |