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Note 2002年 4月27日 コウライニゴイ 2.18kg 66cm ナマズ(58cm/1.58Kg)の計量を終えたのが午前8時過ぎ。まだ時間がたっぷりあるので、次の魚ニゴイを狙おうと思い立った。 揖保川の上流に移動し、橋の上から見るとニゴイはいなかった。そこで、前々から気になっていたさらに上流へ移動するとすぐに発見! 岸際を餌を探しながらゆっくり泳いでいる個体だった。 タックルの準備をして先回りし、魚が来るのを待った。沖めにキャストしてフライを流し目の前でフォールさせたら、即、食ってきた! 計量結果は、56cm、1.41kgであった。 さらに上流へと行くと、チャラ瀬で数尾が索餌しながら泳いでいる。フライをキャストし流すが、食い損なって下流へと下って行った。(これまでの経験では、流れの中で食わすのは難しい・・・) 次に、大石の後ろにいる群を見つけキャストすると、ウグイ(?)が掛かったが、直ぐに外れてしまった。懲りずにキャストし、リトリーブすると魚が追ってくるのが見えて、直後にフッキングできた! Impession 個人的にニゴイは好きな魚。良くフライを追ってくれるし、フッキング後のダッシュは凄いです。欲をいえば、あと少しだけ持久力があるともっと楽しめるのだが・・・(笑) 1992年始めて記録申請に出した魚は51cmで0.76 kg、その後57cm、60cmとサイズアップしていった。1996年に記録更新した魚は、63cm/2.15kg。 今回のサイズアップはわずかだが、ニゴイが好きなだけに記録更新の嬉しさは大きいです(笑) ●IGFA旧オールタックル(2kg)旧世界記録 :コウライニゴイ 2.18kg (66cm) ●兵庫県揖保川 :自己世界記録更新 ●2002年4月27日 10:00 大森昌弘 ●Line:Ande Tournament 4lb. ●Rod:G.loomis GLX #7 Reel:Abel BG-2 ●Fly: 黒いゾンカー |