HeadLine


ボーンフィッシュ・・・フライマンならこの名前を知らない人は少ないのではないだろうか。

僕もその一人である。多分10年近く、その名前と、たまに雑誌で見かける愛嬌のある

この魚の顔だけが、僕の知識のすべてであった。そう、2003年の夏までは・・・


2003年8月の満月の週、僕らは、太平洋の中心、赤道の真下の、辺鄙な島にやってき た。

東京から、ハワイを経由して1泊、そして、クリスマス島へとボーイング社のジェット機が

僕らをこの楽園へと運んでくれる。


当然それなりの対価を支払うわけだが、釣りとは、ある意味、ギャンブルである。

この賭けで僕らが得るものは、僕らの日常では得られない類の記憶なのかもしれな い。


未知の体験を期待して、こんな太平洋の小島(といっても実際は結構大きな島である が)

にやってくる人種は、そんなに多くはない。そのおかげでこの島のすばらしい環境は

保たれているのかもしれないけど・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・Sage Munefuji





> > > 「スライド・ショー」は、こちら を (写真だけを連続してご覧いただけます) < < <  

M.H.


SCENE-1


クリスマス島のショアライン。まるで私のボディラインの

ようにメリハリがあり美しいラインだ(大嘘)  M.H.


苦節20年?眼下に見えてきたクリスマス島。なぜか

アフリカの大地溝帯を思い出した。奥のフラットは

赤っぽくて、なんとなくフラミンゴ  S.M.




M.H.


SCENE-2


このフラットにボーンフィッシュをはじめとするゲーム

フィッシュ達が沢山いる。私が住む九州にもこんな場所を

も作りたいものだ。でも無理な話だな M.H.


島の写真を空から撮ろうと思って、飛行機の一番前の

左の席をGET! が、島は右手に(泣) 帰りはその反省を

生かして最前列の左右を確保! が、飛行機は無情にも

あっさりさよならで、シャッターチャンス無し(笑) S.M.




S.M.


SCENE-3


2度目の宿泊となるキャプテンクックホテル。

今回はどんな料理が出るか楽しみ。この看板のデザインや

キリバスのエンブレムはなかなか格好いい? M.H.


キャプテン・クック・ホテル、略して「CCH」。

エアコンもあり、案外まとも。私的には許容範囲だが

叶的ゴージャス姉妹にはNGだろう(笑) S.M.




M.H.


SCENE-4


私が結構気に入っているショットのひとつ。「スキフ」と

呼ばれるフィッシングボート。このタイプは数台あるようだが

「TEKONA」号が一番速くオススメ(笑)

ちなみに10年前は形の違う「パントボート」でスキフより

かなり小かった M.H.




S.M.


SCENE-5


到着後すぐガイドの提案でGT釣りへ。本心は、風が強くても

曇っていてもボーンが釣りたかったが、英語が苦手な私は

簡単に「YES」と言ってしまった M.H.


フライタックルは天井に・・・リールも竿もガチガチ当たるので

気になる人には気になるのかも?  私的には全然OK(笑) 

にしてもまぶしい。赤道直下の光量は、想像以上。

あっさり激しく日に焼けて翌日実感、もとい痛感  S.M.



Previous Menu Next


Copyright (C) 2003, SWFF.jp Ass. All rights reserved. Feedback to info@swff.jp