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1. TACKLES
ロッドは、Scott STS #7、#9、HP888/3、WinstonBL5 #9に#8をかけて使用したが、メインはSTSになった。HP888/3はキャスティングはいいのだがファイトに若干の違和感が、BL5は風のあるコンディション下ではラインのロードが遅いのでかったるくて使っていられない・・・という印象。
BL5で連続6バラシという午後の釣りもあった(泣)。腕が悪いのかも・・・というかテンポの早いファイトが好みの自分には単にSTSがフィットする、ということかもしれない。また#8ロッド1本で通すのもいいが、風や水深などの状況に合わせて#7と#9を使い分けると、より快適だと思う。
リールはTibor EvergladesとCharlton8500/0.8、8450Cを使用。いずれもボーンフィッシュの走りに的確に対応するパフォーマンスを見せたが、お気に入りはSTS #7と8450C、STS #9と8500/0.8の組み合わせに落ち着いた。とくに前者は、今回の状況全般では最高のお気に入り!
同行の友人たち(C島経験豊富)は、HP886とTibor Freestone、GLX #8にPENN 2.5Gなどのかなりエンスーな組合わせ(笑)を使っていた。
リール径は個人的にはそこそこ大きめの方がやはりこの釣りにはあっていると思うが、スモールアーバーでもとりたてて問題があるわけではなく、爆釣の時には疲れるだろうが(笑)、純粋に「好み」の世界・・・
自分は早く獲る派ゆえドラッグは締め込んで臨んだので、初日はバッキングがなかなか出て行かないのでちょっと拍子抜け・・・(笑)
魚にもよるのだろうが40cm以下のものなら、ドラッグをできるだけ出さないイメージでロッドファイトを中心にやりとりすると、それはそれでスリリングで面白いと思う。
小型の魚でもスピードは十分あるので、ロッドファイト中にライン操作を誤ったり、走りのタイミングを読み違えると間違いなくノットをヤラレるので、小型の数釣りモードに入ったら、他の魚の大物とのファイトを想定した練習をするのもいいかもしれない。
今回は初めてだったので、ラインはセオリーに従ってボーンフィッシュテーパーを使ったが、フライのサイズ、重さや状況全般を考えると、フラットの拾い釣りやショアの釣りの場合は、ノーマルのWFでも十分イケルというかノーマルのWFの方がベターなシテュエイションが多そうだ・・・・ |
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