播磨から伯備線で行った因幡の白うさぎ2



朝早く起きて、以前食べた米子駅の"大山そば"と"五右衛門寿し"を朝食代わりに食べようと思っていたが、眠さに負けて、一眠りしてしまった。
7時10分にスタッフがロビーまで迎えに来るって事で待っていたが、なかなかこない。
目の前には米子駅があり、大山そばが待っている気がしたが、我慢して途中でコンビニでも寄ってもらう事にした。
結局スタッフが来たのが20分過ぎ。「すみません」の一言がなかったので気にはなった。
8時半集合予定の学校。日野町まで車で30〜40分なのに、こんなに早く出るんだから、飯か何か買うのかと思ったら、まっすぐ向っている。
途中、コンビニあったら寄ってくれるよう頼んだが、コンビニがなかった。
8時前には学校に着き、先生や生徒より早かった。
お腹空き空き状態で仕事することになっちゃった。

ロケは順調にすすんでいるのだが、なんせ寒い。外よりも2〜3度は低い体育館は、0度ぐらいだと思う。
公立中学校には自動販売機なんか当然置いていないから、缶コーヒーもない。コンビニもないしね。

一週間前から、米子から羽田行きの飛行機の最終便は、満席状態で空きが出ない。
撮影の合間にi-modeで座席確認していると、11時過ぎにポッと2席だけ空きが出た。
風邪の倫忠の為には、今日中に帰りたい。
電車だと17時20分発の特急に乗らないと間に合わないので、何とか飛行機を取りたかった。
昼食前に電話で何とか席をキープ。これで帰れる。

昼食は、学校の近くの食堂「四季」へ。
ここの名物"ちゃんぽん"と"やきめし"を食べる。

長崎ちゃんぽんとはちょっと違った、五目ラーメンぽいちゃんぽんとシンプルなやきめし。
体が暖まるね。

後から聞いたが、娘が部員らしい。

午後も順調に撮影は続く。
17時過ぎには何とか終わり、撤収作業が終わったのが17時半過ぎ。やはり17時20分には乗れなかった。
18時02分の特急米子行きには間に合いそう。
スタッフに駅まで送ってもらい、17時50分には無人になってしまう駅、根雨駅で電車を待つ。
ホームで電車を待っていると、特急より本数が少ない普通電車が来た。
この電車、一両編成ながら、車両デザインが画期的!
である。車両の先頭には目玉おやじ

側面に鬼太郎ねずみ男などが描かれている。さすが、鬼太郎の街、境港に隣接しているだけある。JRもなかなかやるではないか!

特急は10分遅れで到着。三両編成の車両は全席満席。130%ぐらいの乗車率。
米子まで30分弱。立って我慢する。
米子駅から米子空港まで連絡バスで移動して、席をキープ。何と!1C。
一番前である。スーパーシートはないらしい。
空港の食堂で、すぐ近くの出雲そばと同じ形式の"割子そば"を頂く。

三段のそばにつゆをかけ、食べる。
少ないと思っていたが、意外と多い。蕎麦湯を頼んだが、捨ててしまったとの事。

お客がいるうちは、残しておいて欲しいよね。

羽田に着いて、一番に飛行機を出て、早歩きでバス乗り場に向う。
バス乗り場には丁度たまプラーザ行きのバスが待っていた。21時45分発のバスは、すぐに発車。これを逃すと30分待ちだったから、危ないあぶない。

家で、「米吾」の"蟹寿し"と"鯖寿し"を食べ、今日の朝、食べれなかったものが食べれた。

"鯖寿し"はやっぱウマイ。

"蟹寿し"も良いが、良い味出しているのは"鯖寿し"。この肉厚感は捨てがたいね。

鬼太郎飴も買ったし、ようやく寝れるかな?

2000/2/26


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