eiyao!ようぉ!八尾!Vol.1



自宅に24時間も居ないうちに早くも出張である。
これだけ頑張っているのに、仕事していないって言われちゃあ、やる気がなくなるってもんだよね。
今日から一泊二日の大阪ツアー。
もう、関西ばかりで、ネタ切れ?

羽田から飛行機で行くので、いつもどおりたまプラからバスで行こうと思った矢先にが降り出し、洗濯物を取り込みしなくてはいけなくなった。
そんなこんなをしているうちに、バスに間に合わなくなってしまった。
どうしようか考えながら、i-modeで経路を検索してみる。
すると、武蔵溝ノ口から川崎に出て、京急で行くのが実は一番早いことが判った。
そこで、思い切ってその経路で行こうと決めたのはいいのだが、駅で8分待ち。武蔵溝ノ口で11分待ちという、タイミングの悪さ。
これじゃマズイ。
川崎駅から京急川崎まで結構距離があるため乗り換えに時間が取られる。
しかし、運良く電車が来ていた為、乗車。
京急蒲田で空港線に乗り換えると、これまた運良く急行が来た。
想像以上に早く、予定より20分も早く着いた。これは使える。
ただ、乗り換えはおっくーだね。

いつものように「StarBucks」で“アイスコーヒー・グランデ”と“チョコマフィン”を購入して、空港ロビーで食べる。
機内は、雨雲で結構揺れたが、無事着陸。
少し悩んだが、一度チェックインするために難波までバスで移動。

昼食をどうしようか悩んだが、もうすぐ土用丑の日ってことで、「いづもや」に入る。
関西では“うなぎ”の事をよく“まむし”って言う。
ここ「いづもや」も“まむし”って表現されている。
一番安い“まむし並(\700)”にする。
出てくるとビックリ。“まむし”がいない。

掘って見るとそこに隠れていた。

タレの味は上手いが、やはり並。ちょっと寂しい。
その上二切れぐらいしかない。
ご飯に隠れているから判らないが、これが上に乗っかっているやつだったら、一目でばれちゃうんだろうね。
さすが大阪商売上手。

ホテルに一度チェックインして、阪急茨木市へ。
そこからタクシーで摂津の外れに打ち合わせで行く。
打ち合わせ終了後、バスで阪急茨木市へ戻り、十三(じゅうそう)へ。
十三で「やまもと」の“ねぎ焼き”を食べたかったが、梅田で待っている人がいるので我慢。

Billy Joelファンの仲間の通称「とんぼり」さんと大阪駅の噴水で待ち合わせ。
そこから長い夜は始まった。
阪急東通りを歩き、色々悩んだ末、ビールが安い「ソウル・トゥ・ソウル」(大阪市北区堂山町6−1 tel06-6312-0808)に入り、生ビールで乾杯。
Billyの話が中心かと思われがちだが、ほとんど世間話。
そうこうしているうちに、料理が運ばれてくる。
ソウル鍋”“ユッケ
 
キムチ”“春雨のキムチ炒め
 
キムチチヂミ”などどんどん運ばれてくる。
 
鍋が出来るまで、くだらない話をしながら、つまむつまむ。
飲む飲む。
ビールが安いと思うと、お代りするする。
ソウル鍋”が出来上がるとアツアツとフウフウ言いながら、食べる食べる。
 
食べてる途中で会社の後輩から電話があったり、52丁目の管理人「びりー」さんから電話が掛かってくる。
何故か、襲撃する予告を出して二人で電話を切る。
鍋の後の“焼きめし”を注文し、満足したまま店を出る。
 

店を出て、大阪駅に向かって歩いていると、偶然、熊本のバドミントンの先生と出くわす。
お互い一度はすれ違ったが、同じタイミングで振り返り、思わず握手していた。
変だよね。

結局、大阪から環状線で福島に行き、「びりー」さんと待ち合わせ。
23時以降やっている店が少ない街で、数少ない焼肉屋に入り、3人で談笑。
結構盛り上がり、25時を過ぎて終電もなくなり、タクシーでホテルへ戻る。
明日はロケ。

2000/7/25


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