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 あくまでも 私論ですが、

 一言で言うと 出来る限りの努力をして なるべく良い学校に進んだ方が良いと思います。

 我が国は 資本主義ですから 生まれながらにして 貧富の差があります。

 逆に 自由も ある程度あります。

 ですから 職業一つをとっても どれだけ努力したかが 重要になります。

 将来どのような職業につくかは個人の自由ですが、 努力もしないで 何にでもなれるわけ
 ではありません。
 むしろ 努力が必要な職業も少なくありません。
 現時点でもそう言えます。

 人に教えて 40余年、 何百人の教え子が 私にはいます。

 もちろん 絶対などという事はありませんが、確率的に やはり 努力した子の方が しなか
 った子より 確実で 幸せな人生を歩むようです。


 私自身 中学時代に 先生に こう言われた事があります。

    「 現在 勉強をしなくても 仕事は山ほどある。 しかし お前達が大人に
      なる頃は その大半は ロボットに取られ 人間にはまわってこなくなる。
      その時に生き残れるのは そのロボットを制御できるか 作れる者だけだ
      (おそらく 日産の 追浜工場の事を言っていたのでしょう) 」

   余り熱心に勉強していなかった私は その言葉に多少違和感を覚えたものの 
   一応頑張り始めました。
   そして いざ 就職しようと思った時に 実感しました。

   今でも 忘れられない言葉です。

 今は AI が どんどん広がっていってます。 面倒な事は 全て PCが やってくれま
 す。

 反面 学校は どんどん 入りやすくなっています。

 これも 前述の通り 競争の否定からきているのが 一つ。
 
 二つ目が 保護者様が 全体的に 子供達に対し 甘くなっている事です。

  こちらは 大きく2分化できます。

   ・ 保護者様が 自分の事を第一に考えていて 子供はどうでもいい。
     ⇒ このケースは 教育にも不熱心でしょうから 省略します。

   ・ 非常識に 過保護である。
     ⇒ 昔から 3つの「 過 」 が子供を駄目にすると言われていました。

       過保護 ・ 過干渉 ・ 過期待 です。

     この内 過保護が 最初の引き金になると思います。

       親ならば 誰しも 子供が可愛いのは当然です。 それは全く否定す
       るつもりはありません。 
       ですが それを余りにつきつめてしまうと 子供を駄目にしてしまう事
       が 往々にしてあります。

       すると子供は自分で考え、判断し、行動する事が難しく感じるようにな
       り やがてやめてしまいます。
       親がいつまでも元気でいられるなら それでも構いません。 ですが
       それは無理な話です。

       考えてもみてください、 常に親が子供の先回りをして へいたんな道
       を作る。 子供はその道を歩くだけ。 確かにそうすれば 転ばないし
       ケガもしないでしょう。

       しかし そうやって育った子供はどうなるでしょうか。

       世の中全てが自分の思う通りになる。
       失敗したら他のせいだと思う。
       自分の本当の姿に気付かない。
       そんな 人間になってしまうのではないでしょうか。

       ですから 一つ間違えると 陰湿なイジメをする。
       イジメに気付いても知らないふりをする。

       更に 進むと SNSでの誹謗中傷を匿名でやるようになったり、人を平
       気で傷つけたり、場合によっては殺したり、特殊詐欺に加担する事もあり
       得ます。

       今の子の 「なりたい職業」に You Tuberが上位になるのも これが
       原因の一つだと思います。

       彼らからみれば 何の努力もしないで、ただ楽しく遊んでいるだけで 
       大金が稼げると思っているのです。
       You Tuberの内 成功しているのは ごく僅か。
       しかも 成功した人はひそかに努力しているのです。

       プロ野球選手よりも 全然少ないのです。

       プロ野球選手になる為には 少年時代から才能があり、それこそ血のに
       じむ練習に耐え、野球名門校に入り、100~200人からいる部員の中でレ
       ギュラーを勝ち取り
       例えば甲子園に出て、活躍してもなれるのは数人です。

       では どの位の確率はでしょうか?
       概算ですが
       毎年 ドラフトの対象となるのは 高校の野球部で約55000人。大学で
       約6500人。
       一方 ドラフトで指名されるのは 60人前後です。

       つまり
       61500÷60 = 0.00097
       実に0.1%にも満たないのです。

       サッカー選手は約0.26%、

       You Tuber も 同じ位ですが、
       野球選手と違い、 最低年収が決まっているわけではないので、 生活
       出来る者となると グンと減ります。

       スポーツ選手は 努力ももちろん必要ですが、才能も不可欠です。

       You Tuber 運も必要ですね。

       将来の夢が 運まかせとは 情けなくはありませんか。


       それに対して あの東大に入れる確率は

       単純に言うと 100万に対し3000人。 これだけだと
       3000 ÷ 1000000 = 0.003 つまり0.3%になりますが、 裏
       があります。

       先ず少子化で受験適齢期の子供は 80~90万に減っていて しかも一
       昔前なら大学進学しない子も含まれています。

       大学進学希望者は約半分なので45万人。

       さらに50%は推薦で入れる為、実質22.5万人になります。

       そして真面目に勉強しているのは10%なので ライバルは22500人。

       他大医学部や地元の帝大 さらに最近は海外大を希望する者も増えて
       いるので 実質13000人位。

       となると
        3000 ÷ 13000 = 0.023
       つまり2.3%になります。

       これは 可能性があるでしょう。
       努力しか必要としないのdすから。

       もちろん 病気だったり、障害がある場合は別とは思いますが、
       それでも 努力次第で 何か生まれるはずです。

       頭の良し悪しも 確かにあります。

       でも それは 幼児期に育まれるもので、ない場合も時間をかけて 
       克服すればいいのです。

       要は
       努力する 精神力が必要なのです。
       ただ 過保護にされた子は その精神力がつかない。

       ですから 一番気をつけるべきだと思います。

       

 ですから 学生のうちに 常に努力する事を身につけるのが 不可欠だと思います、



 三つ目に 学歴社会の崩壊が 悪い方に作用している事があげられます。

 ただ学歴社会の崩壊といっても 一流大学の卒業生が 上級の職業につけなくなったと
 いう意味ではありません。

 価値観の違いと 社会の変化から
 一流大学以外の大学でも 一流企業に入れる

 と言う事を 意味してます。

 また 一流大卒が必ずしも 一流企業に入れる事ではない

 と言う意味も あります。

 
 そもそも 一流企業に入る=幸せ という図式は 日本が まだ貧乏で 工業大国にな
 ろうとしていた時代のものであり、 現在では 価値観も 職業も 色々になってきたの
 で 一概には言い切れないのです。

 ですから 学歴が高ければ 幸せ とは言い切れません。

 ただ 一流企業は 収入が多いのは 現在でも事実です。

 私の教え子達の動向をみても 確かに一流大学→一流企業に進んだ者は そうでない者
 に比べ 2倍以上の年収があります。

 確率論になりますが、 やはり 生活と言う意味では 勉強した方が良いと思われます。



 
しかし 勉強する価値は 生活の為だけではありません。

 
努力する事に意味があります。

 何も偏差値の高い中高大が BEST であると言っているわけではありません。
 しかし 偏差値の高い所には 努力する事が 当然だと思っている人が 数多くいます。

 今 たくさんの東大生が TVに出ています。
 彼らに共通しているのは何か?

 勉強する事を楽しんでいるのです。
 確かに 元々 頭が良い部分もあるでしょう。

 しかし 圧倒的に違うのは
 努力する事。 勉強する事のは 当り前。 自分の力が上がるのが楽しいと思っている所
 です。

 努力したり 勉強する事を楽しいと思える。
 これは強いです。
 どこまでも伸びていきます。


この発想の転換こそ
 私が伝えたい事そのものです。


 繰り返しになりますが、 勉強を教える事は 誰にでも出来ます。

 誰にも出来るから 誰に教えられても 大した効果が出ないのです。

 
実は 私も 初期の頃はそうでした。

 
でも それでは どこに行っても同じと思われると 考え、 現在の指導方法・理念を作
 り上げました。

 その所を 徹底的に研究したからこそ

 「どこにも出来ない指導を」

 と うたっているのです。


是非 一度 体験してみてください。

 
 
 
     
 
 
 
     
     
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