| 目 次 | ||
| 空 身 | 少年部 | 壮年部 |
| 龍魂部 | 防具について | 練習内容 |
| 空 身 |
| 従来のフルコンタクト空手に 顔面攻撃を認めたものをベースとした空手道です。 （アマチュアなので 顔面は防具を用います） 立ち技（顔面ありフルコン空手）に加え、 投げ技 寝技 関節技 を 使う事が出来ます。 安全に より実戦的に 先ずは自分の身を守れるよう 熟考と試行錯誤を重ねた結果 出来上がったものです。 更に 翔龍會は 大切な人を守り、 地域を守り、 ひいては 社会を守る事が出来る人を育てる事を目的とし ています。 正義なき 力は 暴力なり。 力なき 正義は 無力なり。 を 元に 正義ある力を 見につけましょう。 |
| 少年部は |
| 少年部については こちら。 総合の練習はしますが、 自由組手は「フルコンタクト空手」 のみとします。 体が出来上がっていない状態で 総合をやってしまうと 大変危険な事と 手加減が出来ない事 及び 恐怖心から 武道から離れてしまう子供達が多いからです。 せっかく 武道という 素晴らしいものに 出会ったのに 離れてしまうのは大変残念です。 なお、 少年部は フルコンタクト空手の大会に参加可能です。 |
| 壮年部 について |
* 壮年部、龍魂部の区分についてはこちらをクリック 総合の練習はします。 年齢・体力・目標に 合わせて 自由組手は 防具をつけたり、制限をする場合があります。 |
| 龍魂部 について |
| * 壮年部、龍魂部の区分についてはこちらをクリック 総合の練習はします。 年齢・体力・目標に 合わせて 自由組手は 防具をつけたり、制限をします。 |
| 防具について |
| 必要に応じて 防具をしようしますが、 基本的な考えを 理解してください。 防具は確かに 現代においては 不可欠です。 例えば 現代剣道は 防具を用い、 防具以外の所は打ってはいけない事になっています。 そのおかげで 老若男女 安全に 剣道を楽しむ事が出来るようになりました。 競技として成立したのです。 逆に そのルーツである剣術は どうだったのでしょう。 所説ありますが、少なくても江戸時代前期までは防具や 竹刀を用いず、 稽古では木刀。 試合 （手合せ）では 真剣を使う事もあったようです。 練習では打ち切る事 はしないまでも ケガは日常茶飯事だったようです。 対外試合では 命をおとす事も珍しくなく、運良く生き残っ ても 障害が残るのは当然と思われていたようです。 基本的に 武芸者は 命のやり取りを前提にしていて、勝ち 続ける事で どん底から這い上がったからでしょう。 これは実戦的です。 それこそ死に物狂いで練習したでしょう し、 本当に強い者しか残らなかった事と思います。 現代ではとても考えられないです。 そこで 考えられたのが防具なのですが、 防具とルールに守られ過ぎると 実戦とは かけ離れていくのも事実 です。 空手も同様で、 以前 所属していた某会は 防具付きでさらにポイント制でした。 練習では ほとんど敵はいなかったのですが、 大会では全く勝てませんでした。 反則負けばかりでした。 最初 防具付きだが フルコンと同じだ と聞いていたからです。 何回目からの大会で 昔やっていた寸止め空 手の動きをしてみたら あっさりと優勝しました。 うれしくもあったけれど、それより 悲しい気持ちになりました。 強さは 全く必要なかったからです。 強いというのは やられない事です。 どんなに攻撃が強烈でも 防御が出来ないと 相手の決して強くない攻撃 を受け続け やがて やられてしまいます。 大きな声では言えませんが、私も 本当の実戦で 不意打ちを食らい 一撃で反撃しようと狙っているうちに細か な攻撃をされ 負けてしまった事があります。 また 小さな相手と見くびっていたら 全くこちらの攻撃が当たら ず 反撃された事もあります。 後で聞いたら 相手はボクシングをやっていたのです。 つまり 安全を重視する余りに 防具に頼り、 相手の攻撃をよけたり 防ぐ事を覚えないと ほとんど実戦には役に たたないのです。 そして それは 自然と出来るように骨身に沁み込ます必要があります。 とは言え 現在の日本において そこまで必要とはおもえないでしょう。 ですから 防具の上から打たれた場合には 本当はこれでOKされていると思う事が大事です。 長々と書きましたが、 以上の点をよく覚えておいてください。 では、防具の本題に入ります。 顔面は 年齢と問わず 防具ありとします。 ただし安価な所謂キャッチャー面の防具は禁止です。 手はグローブをつけません。 空手家は素手でないと 威力が出ない事。 普段はグローブ等はつけていない事。 顔面防具をグローブで叩かれると 脳にダメージを受けてしまう事。 投げや寝技・関節技を使う為、例え 総合格闘技用のオープンフィンガーグローブであっても使いにくい事。 等が その理由です。 ただし フルコン空手の大会に出る方（特に少年部）は県サポーターをつけます。 ファールカップは 必ずつけます。 （男女とも） 脛サポーターは 少年部・壮年部・龍魂部 は 必ずつけます。 一般部は 任意。 胴防具 少年部の一部・壮年部の希望者は 胴防具をつけます。 ただし 両方とも 剣道の胴のような 固いものではありません。 龍魂部は 使用しても構いません。 女子部で必要な方は 胸プロテクターを使用します。 いずれにせよ 安全に かつ より実戦的に やれるよう充分に考え、実行しています。 |
| 練習内容 |
【 準備 】 準備運動 とても大事です。 しっかり準備運動しましょう。 【 立ち技 】 立ち技は 基本的に ムエタイルールに準じます。 シャドー 1サイクル 2分間 5サイクル以上やります。 基本動作 型式 基本動作 実戦式 基本動作 の ２種が あります。 ミット打ち 自分で どこを打つか決める場合と 指導員が 指摘する場合が あります。 約束組手 攻撃する側と 防御する側に分かれ 練習します。 攻撃する技、防御する技は あらかじめ 決めておきます。 例えば 左右ワンツーパンチに対して パーリングやスエー・ダッキング等をします。 自由組手 2分スパーリングを 相手を変えて何回かやります。 原則 総当たり戦です。 総当たりが一通り終わったら 希望者同志で 行います。 力量差がある時は 力量が上の者が 胸を貸す形です。 【 投げ技 】 受け身練習 柔道や合気道の 受け身をしっかりやります。 柔道で言う所の 型 投げ方を練習する。 ただし 「総合格闘空手道」では 柔道の投げ技以外の技も認める。 また 背中から落ちても 一本とはならないです。 頭から落とすのは禁止です。 約束組手 攻撃する側と 防御する側に分かれ 練習します。 攻撃する技、防御する技は あらかじめ 決めておきます。 例えば タックルの入り方。 避け方など。 【 寝 技 】 寝技を練習する。 柔道やサンボの寝技が基本。 30秒たっても一本とはなりませんが、判定には多少影響します。 【 関節技 】 関節技を練習する。 柔道・柔術・ブラジリアン柔術・修斗・空道 等々で 使われている技は 基本的に認めています。 入り方から 技の型 等をお教えします。 ただ 関節技は決まってしまうと じん帯をのばしたり、骨折してしまう事も 充分にあり得ますので、 ゆっくりとかけ、 相手がタップしたら すぐに放してください。 関節技が完全に決まったら 即一本となります。 自由組手 以上の 投げ技・寝技・関節技 を 統合して 自由組手をします。 １分スパーリングを 相手を変えて何回かやります。 両足を投げだし、 相手と背中合せになった所から 開始です。 原則 総当たり戦です。 総当たりが一通り終わったら 希望者同志で 行います。 力量差がある時は 力量が上の者が 胸を貸します。 |
その他
【 護身術 】
空手だけでも身につけるのに 数年かかります。
しかし 危険は待ってくれないのです。
今日 暴漢に襲われる可能性があります。 あるいは 道を歩いていて 通り魔に人が襲われるかも知れません。
確かに 諸外国に比べ 日本は安全な国です。 一時とは違い 暴力団や不良などは 余り見なくなりました。
しかし 少し裏に回れば 違う形の暴力は 依然として残っています。
自殺するまで追い込むイジメ。
SNSでの誹謗中傷。
常に 人を殺傷出来る凶器を持ち歩いている者も少なくないのです。
そこで 私は いざという時に役立つ護身術をお勧めします。
原則的に 試合や大会では 禁止されているものが それです。
それらは 使うと相手に重大な致命傷を負わせてしまうので 禁止されているからです。
色々なシュチエーションを 約束組手の要領で行います。
また 質問等も受け付けます。
初段受験の際は 1人との自由組手。
二段受験の時は 2人との自由組手。
三段以上は 3人との自由組手 をしていただきます。
【 武器術 】
当会の武器術は 他と違う所があります。
通常 武器術は 使い方を練習するだけですが、 当会では実戦性を求め
模擬武器を使って 組手をするのです。
その為 組手で扱う武器は 限られてしまいます。
基本練習
型式 基本練習
お教えできるのは
ヌンチャク
特殊警棒
各種棒
杖
木刀
サイ
トンファー
等々です。
自由組手
ある程度 防具をつけ 行います。
使用できる武器は
ヌンチャク
特殊警棒
各種棒
短刀
長刀
杖
等です。
2分スパーリングを 相手を変えて何回かやります。
原則 総当たり戦です。
総当たりが一通り終わったら 希望者同志で 行います。
なお
安全武器は 高価の為、 原則 自己負担してください。
また 管理も自己責任でお願いします。
安全武器の具体例画像
【 型 】
型は 空手道の動きを身につける為に 必要です。
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