中山陵:
中山と号した孫文の記念陵墓。392段の石段をあがると、上に、孫文の棺がある。孫文は広東省出身だが、南京が中華民国の最初の首都であったため、そのゆかりで南京に置かれた。
明孝陵:
明の初代皇帝朱元璋の陵墓。写真は陵墓ではなく、陵墓への参道を守る動物の石像群。立像と坐像のペアになっており、動物の種類は、象、駱駝、麒麟、獅子などの
6
種類で、計
12
対が置かれている。
総統府
:
中華民国の総統府。中は、孫文の執務室や、蒋介石の執務室がある。また、中には太平天国の天王府の建物や庭園が残されている。