南京の観光 その5


宝船公園:
明代の大航海家鄭和の像。
鄭和の航海は南京から出発し、インド、アラビア、アフリカを巡る。
船団は船が60隻以上、乗員が2万8千人という大規模なものであったという。
鄭和の宝船:
鄭和の軍船の復元模型。
公園は船団を造ったドッグ跡に造られている。
燕子磯:
南京の北、南京長江ニ橋のやや西側にある、長江展望の名所。金陵48景の一つ。清の乾隆帝巡幸の碑があった。
燕子磯の断崖:
上の写真の御碑亭の立つ断崖。昔は自殺の名所でもあり、断崖上には昔の教育者の諌めの碑がある。
莫愁湖公園:
南斉時代の莫愁という孝行娘に因んだ公園。南京の西にある。写真は莫愁の像。
莫愁湖の海棠:
海棠が名物だが、まだこぶりのものが多かった。写真は大きなもの。