嘉峪関


嘉峪関 (2011年7月13日)

嘉峪関入口
天下第一雄関と書いてある。入場料は懸壁長城と第一トン(物見台)とセットになって120元、高齢者割引で60元になる。

嘉峪関:
嘉峪関の城壁、園内は広く、よく復元されている。
嘉峪関:
嘉峪関の楼閣。14世紀、明代の着工という。
南西を臨む:
右の方に西へ延びる長城
が見える。遠方の山は祁
連山脈。西は写真のよう
な砂漠が続く。
北を臨む:
北側には黒山と呼ばれる
山がせまっている。嘉峪
関は河西回廊の一番狭いところで、守り易いと言
われる。東には市街があ
る。
遠方から見た嘉峪関:
懸壁長城から第一トンへ
向かう時、嘉峪関の西側
を通る。砦の外から見た
嘉峪関である。
懸壁長城:
嘉峪関と黒山を結ぶ長城
、黒山の上にも延びてい
る。
嘉峪関の平原:
黒山の長城から見た嘉峪
関の平原。河西回廊には
こうした広々と広がる平
原が多い。
長城第一トン:
嘉峪関の西にあるトン
と呼ばれる物見台。こ
こが明代の長城の西端
である。物見台の向う
は峡谷であった。
嘉峪関の長城:
第一トンから東へ延びる
長城。あまり高くない。せ
いぜい2,3mか。
砂漠の峡谷:
第一トンの西にあった峡
谷。長城はこの峡谷で区
切られている。明代からこ
の峡谷はここにあるのだ
ろうか。