張掖 (甘州)


張掖 (2011年7月9-11日)

鎮遠楼(鼓楼)
張掖の街の真ん中にある鼓楼。河西回廊の都市のなかではこの鼓楼が一番大きかった。

万寿寺木塔:
張掖の中心広場にあった万寿寺の木塔。寺院は隋の時代の建立というが、この木塔は新しかった。
大佛寺:
張掖の市内観光の中心。入場料は40元だが、高齢者割引で21元になる。
大佛殿:
中に大仏の木造の涅槃像
がある。中では基本的に
は写真撮影は禁止。
明清街:
古い建物が並ぶ明清街。
飲食店や屋台でにぎわっ
ていた。
炒炮(チャオバオ):
張掖の名物料理。
細かく切ったうどんに豚肉
を乗せて煮汁をかけたも
の。市内の食堂ならどこで
もあるが、写真は孫記炒
炮店のもの。
石佛寺:
民楽県から祁連山脈を越
えて青海省へ抜ける峠の
途中にあった寺。我々は
日程の都合でここから民
楽へ戻った。
祁連山脈の峠:
張掖から青海省へ抜ける
祁連山脈の峠。ちょうど小
雨が降り寒かった。付近
はヤクや羊の放牧が盛ん
であった。
民楽県の菜の花:
民楽県は菜の花の栽培で
有名だそうである。時期は
7月だが、辺り一面は黄色
い菜の花でとてもきれいだ
った。
丹霞地質公園:
臨沢県の祁連山脈の麓に
ある地質公園。様々な赤
系、茶系の岩石が重なり
合う。
丹霞地質公園:
当日は韓国の写真愛好グ
ループのツアーが来てい
て、懸命に撮影をしていた
丹霞地質公園:
地元では紅い山と言うが、
まさに紅い山である。写真
の色よりもっと赤く感じる。
臨沢県の広場:
夕食後に臨沢県を散歩。
時間は20時過ぎだが、ま
だ明るい。広場には茶店
が店を出し、夕涼みの客
でにぎわう。ただ客がでる
のはもっと暗くなってから。