Bonefishing in Oahu Island


ソルトウォーターのフライフィッシングと言えば「ボーンフィッシュ」と答える人が多いかもしれない。それだけ人気のあるターゲットで、人気はワールドワイドなもののようだ。ボーンのFFはどこかトラウトの釣りと共通しているような気がするが、それが人気の要因なのかもしれない。

ボーンフィッシュをどうしても釣ってみたくて、本格的に計画し始めたのが1年前・・・クリスマス島へ行けば間違いないことはわかっていたが、10日以上の連続休暇は難しかった。そこで、もっと身近なところはないかということで、リサーチに情報を得るために時間を費した。

バハマ、ニューカレドニア、タヒチ、マーシャル諸島、フィージー・・・要するに赤道付近の島々にはほとんど生息が確認されているようだが、FFで狙える条件が整うところは少ない、ということなのだ。そして今回の遠征ではもう一つ、大事なことを忘れてはならない。昨年のフロリダ遠征では嫁さんは置き去りにしたため、今回は一緒に連れていかなければならない・・・・・

そんなこんなで、旅行代理店の友人から日本人に最も馴染み深いリゾート地ハワイ・オアフ島でボーンフィッシュが釣れるという情報を得た。ハワイのボーンのFFは知る人ぞ知る釣りで20年ほど前から実績があり、最近になって釣り人が増えつつあるらしい。しかも、今回の計画の条件をすべて満たす。ということで、計画の具体化が加速していった。

ハワイ・オアフ島にはFFのガイドは少ない。一度決定していたガイドが急遽キャンセルになったり混乱はあったが、何とか別のガイドとコンタクトして予約を確定し、今ボーンフィッシング&観光のハワイ8日間の旅に漕ぎつけたのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Takamitsu MIYAKAWA / SWFF.jp




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SCENE-1


膝下ぐらいの水深を探す。このフラットにボーンは

いるのだろうか? という疑心暗鬼にとらわれながら

神経を集中する。サイトは非常に難しい状況の中

底の色との変化や動くものに注目する





SCENE-2


風でさざ波が立つ。それだけでサイトには不利な

状況になる。唯一の救いが、燦々とふり注ぐ日光



SCENE-3


外道で釣れたゴートフィッシュ(オジサンの類)

ガイドは最高にウマイ魚だといっていた。

これくらいのサイズになると中々のファイターだ

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