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Note 2002年 3月17日 : 中流 底に約40匹の群。ほとんど動かない(冬眠?) 4月 1日 : 上流 1匹確認 (土砂で水深が浅くなっている) 4月 5日 : 中流 4匹確認 流れている藻を摂食している 4月15日 : 15.76kg/107cmをキャッチ 朝6:30に先週の13日にチェック済みのエリアに向かう。現地に着いてざっと状況をチェックすると、流れてくるキンギョ藻を食べている1 尾が視認できた。 タックルの準備をしていつものポイントに立つと何尾か目に入った。どれが一番大きい魚かをチェック後、頃合いを見計らってキャストすると、何のためらいもなく喰った。 フッキング後、しばらくその辺を回っていたが、針掛かりに気づき急にダッシュ! ヒヤッとしたが、50mほどで止まった。 千載一遇のチャンスなので「焦るな・・・」と自分に言い聞かせ、リーリングで巻とれるだけ巻き、後は寄せては走り・・・の繰り返し。 あっけないほどすんなりとネットの中に収まったが、ランディングをミス。水の抵抗と魚体の重さが予想外で持ち上げられなかったのだ。 一旦ネットから出てしまったがリーリングで寄せて、再度ネットに収め、今度はしっかり力を入れてランディングに持ち込めた。 ファイトしている時はそんなに大きいとは思わなかったが、ネットからライブバックに入れる時に巨大だなぁと感じた。 Impession 2月に「I.G.F.A.」の年鑑が届き 草魚のワールドレコード2kgティペットの記録を見ると14.96kgとなっており、密かに狙おうと決めた。 水温の上昇で活動が活発になったこの日、狙いをつけた1尾目で目標魚を釣ることができて嬉しかった。 ●IGFA旧世界記録/2kg(4lb.)ティペットクラス :ソウギョ 15.76kg(107cm) ●兵庫県姫路市市川 ●2002年4月15日 7:30 大森昌弘 ●Line:Ande Tournament 4lb. ●Rod:G.loomis GLX #7 Reel:AbelBG-2 ●Fly:オリジナル金魚藻フライ |