memorandum


4. MISC.(宿、旅、その他)

旅程は、現時点(2002. 10)では・・・
土曜夜成田発−同日朝ホノルル着(時差:−1日)−ホノルル泊−翌早朝ホノルル発−翌日昼前キャシディ空港着(フライトは3時間半。時差:+1日)−ホテルへ−午後から釣り---翌日から6日間のフィッシング----日曜昼前キャシディ空港発−前日ホノルル着(時差:−1日)−ホノルル泊−翌朝ホノルル発−翌日午後成田着(時差:+1日)
 ・・・つまり、土曜日から翌々週火曜日までの10泊11日間。

クリスマス島といえば「キャプテンクック・ホテル」というのが一般的だが、今回の滞在先は、ロンドンの「MINI HOTEL」。ロケーションはロンドン港のすぐそばでパントでの釣りには好ロケーションだが、逆に陸からアプローチするサイトの場合(トラックでの移動)は「キャプテンクック・ホテル」に分があるが、ま、それほど大した違いではないか・・・

今回の滞在期間中、NASDAは「HSFD」(日本版スペースシャトル)の飛行準備実験を行っていた様子で、空港他でNASDAの関係者の姿を多数見かけ、キャプテンクック・ホテルはNASDAの関係者で満室だったとか。スケジュールに沿って進んでいれば、そろそろ飛行試験のフェーズに入るので、釣りの最中にHSFDの飛行が見られたのかも(笑)

MINI HOTELは、部屋数が4つ(ツインが3部屋、大部屋がひとつ)のその名の通りミニなホテルで(笑)、ホテルというよりは民宿のイメージに近いが、おかみさんのアグネスの人柄もあって、快適に過ごせた。

宿泊客は、キリバスが漁業権を割譲している各国(ニュージーランドや韓国など)の大型漁船のスタッフが中心のようで、船員の国籍はさまざま。欧州系、南米系、東洋系と人種のるつぼ状態であった。

ガイドシステムの基本は、アングラー2名にガイド1人。今回は3名だったのでガイドは2人で、期間中同じガイドだった。また、全日程にパンティングが含まれていたが、2日間をトラックでの移動に振り替えた。出発時間は状況に応じてアングラー側が設定できる。

ポイント選択はガイドにまかせてもいいが、アングラーが指定することももちろん可能。状況に応じて、GTやオフショアの釣りを織り込むこともでき、エキストラ料金は基本的には発生しないので、柔軟なプラン組み立てが可能だった。
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ハワイは観光に関してはビザはいらないが、キリバス共和国はビザが必要。旅行代理店に依頼してもいいが、個人でやっても特に問題はない。事務手続日は月曜・木曜で、申し込んだ次の手続き日に発給される。(緊急発給もあり) 手続き手数料として2000yenが必要。詳細はビザ・インフォメーションのページで。(申請書のPDFあり)

通貨は「オーストラリア・ドル」。キリバスのコインも一部流通しているらしい。日本円は、ロンドンにあるBank of Kiribatiで両替可能だが、ハワイあたりでUSドルに両替しておくと便利。ガイドへのチップもUSドル建てが一般的。クレジットカードは使えない。

国際旅客(2歳以上)は、出国時に「出国税」としてオーストラリア$20の支払いあり。予防接種は必要ないが、汚染地域からの入国の場合はイエローカードが必要。飲料水は雨水のボイルド・ウォーターとミネラル・ウォーター。

電気は、オーストラリア、ニュージーランド規格の240V / 50サイクル。ミニホテルの場合は別途US規格のコンセント(JPと同じ)が設置されているので、ユニバーサル対応のものはそのまま使用可能。自家発電ベースなので、燃料交換の停電があった。

 
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