Shiokawa Collection
塩川コレクション

2011.10.23


碧明燿彩壺


年代:1988年
高さ:16.0cm 口径:1.7cm 最大径:16.0cm 高台径:8.0cm
作家:三代 徳田八十吉(正彦)

まだ、三代目を襲名する前、正彦時代の作品です。
青手久谷の色を窯変釉で表現しているすばらしい作品です。


3代 徳田八十吉(正彦)

1933年9月14日〜2009年8月26日

金沢美術工芸大学短期大学工芸科陶磁専攻中退。
初代、二代目等に師事。
1988年に三代目を襲名。
1991年には第11回日本陶芸展で、大賞・秩父宮賜杯を受賞した。
1997年6月6日、重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者(人間国宝)に認定される。
釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性がある。
海外にも多くの作品を発表して高い評価を得た。
また、古九谷の学術研究にも尽力した。
初名は正彦


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