Shiokawa Collection
塩川コレクション

2015.1.7


彩磁銀杏文C&S


年代:1897-1910年

型番:-
絵付番号:-
モデル作家−

カップ 直径:7.4cm(取手含9.0p) 高台径:3.8cm 高さ:7.0cm
ソーサ 直径:13.8p 高台径:7.5p 高さ:1.7cm

銀杏の葉がロストランド独特なピンクとグリーンの釉下彩で描かれています。
銀杏の部分は浮彫になっています。パテではなく、素地形成の時にカタで押して上から色を塗っています。
素地が普通の磁器よりやわらかいので、1200度から1300度くらいの低い温度で焼いているものと思われます。
もしかしたら、1900年以前の初期のものかもしれません。





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