Shiokawa Colletion
塩川コレクション

2005.3.20
2005.3.22(追加説明)


彩磁花草文C&S


Nymphenburg, Germany
年代:1900年頃
型番:120
絵付番号:v123、v125
カップ 高さ:5.8cm 最大幅:6.6cm 高台径:4.3cm 口径:5.4cm
ソーサ 高さ:2.0cm 直径:11.0cm 高台径:5.2cm

ニュンフェンブルグのカップ&ソーサです。白い花と葉が陽刻で描かれており、
とても美しいデミタスカップ&ソーサです。同じ形で、ピンク色があります。
刻印でT 106とありますが、良くわかりません。轆轤師の番号かもしれません。
カップとソーサの絵付番号が異なるのがちょっと気になります。

「Nymphenburger Modern - Die Porzellan-Manufaktur im 20. Jahrhundert」
によると、1903年にセーブルから招聘されたFrancois Levalloisが造形、装飾とも手がけたようです。
陶迷庵のまゆきさんから情報をいただきました。





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