Shiokawa Collection
塩川コレクション

2005.5.29


彩磁栄螺文小物入


年代:昭和初期
型番:なし
絵付番号:なし
高さ:5.6cm(蓋含む)横幅:8.5cm 縦幅:7.0cm 蓋:4.7×4.1cm
メーカー:香蘭社
香蘭社製、さざえの形をした小物入れです。おそらく、昭和初期だと思います。
さざえといえば、やはり日本ですね。日本独特のデザインです。いいですね。
何を入れるのでしょうか。
蓋のつまみも巻貝で出来ており、錆釉がかけられています。
全体的に青色ですが、少し、ピンクがかった紫色が出ています。



Shiokawa Collection
塩川コレクション

2007.10.19


染付枝葉文ミルク入


年代:大正から昭和初期
型番:なし
絵付番号:なし
高さ:7.5cm 横幅:13.5cm(取手含) 奥行:8.5cm
メーカー:香蘭社

香蘭社製、おそらく大正から昭和初期、染付けのミルク入だと思います。
ただ、注ぎ口の上が閉じているので、
最初は、小さいティーポットの蓋がなくなったものかなとも思いましたが、
蓋を受けるような感じもなく、デザインの関係で縁をつなげたものと考えまして、ミルク入れとしました。

香蘭社らしい美しさを持っているものです。



Shiokawa Collection
塩川コレクション

2007.10.27


彩磁鴎文中皿


年代:大正から昭和初期
型番:なし
絵付番号:なし
高さ:2.3cm 直径:18.5cm 高台径:10.8cm
メーカー:香蘭社

香蘭社製、大正から昭和初期のシーガルです。
ビング&グレンダールのシーガル・サービスの写しだと思われます。
縁周りの鱗模様のブルーといい、鴎の黒い目や線も釉下彩で描かれそっくりです。
ただし、鱗の部分はB&Gのシーガルとは異なり、浮彫(陽刻)にはなっていません。

B&Gのファニガードがシーガルをデザインしたのは1892年ですが、、
1900年のパリ万博でB&Gは知名度を上げたので、その後、香蘭社が写したと考えられます。
最後の写真は、B&Gのシーガル・サービスです。

B&GシーガルシリーズのデミタスC&SのWebページもあります。



Shiokawa Collection
塩川コレクション

2007.11.23


彩磁紅葉文花瓶


年代:大正から昭和初期
型番:なし
絵付番号:なし
高さ:15.0cm 直径:7.0cm 高台径:4.6cm 口径:4.0cm
メーカー:香蘭社

ヒトデのような紅葉の葉が、ピンク、緑そしてブルーで描かれています。





Shiokawa Collection
塩川コレクション

2010.5.5


彩磁木蓮文小花瓶


年代:大正から昭和初期
型番:なし
絵付番号:なし
高さ:11.0cm 直径:6.0cm 高台径:3.2cm 口径:2.2cm
メーカー:香蘭社

薄いグリーンをベースに木蓮が描かれています。





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