Shiokawa Collection
塩川コレクション
2005.11.12
彩磁雪梅文小皿
年代:明治後期(1897-1911)
高さ:1.5cm 直径:8.0cm 高台径:4.5cm
作家:五代目西浦圓治(西浦焼)
日本の近代陶芸を代表する西浦焼、釉下彩の小皿です。
梅の木に雪が積もっている情景をさらっと描いています。
Shiokawa Collection
塩川コレクション
2007.5.6
彩磁富士山文C&S
年代:明治後期(1897-1911)
カップ:高さ:5.0cm 直径:9.5cm(取手含:11.7cm) 高台径:4.0cm
ソーサ:高さ:2.0cm 直径:14.0cm 高台径:8.3cm
作家:五代目西浦圓治(西浦焼)
日本の近代陶芸を代表する西浦焼、釉下彩のC&Sです。
カップをソーサの上にのせますと、湖面に富士山が写っているような感じを受けます。
深川製磁とは、また異なる富士山です。
Shiokawa Collection
塩川コレクション
2008.12.27
彩磁糸瓜文中皿
年代:明治後期(1897-1911)
高さ:1.8cm 直径:17.0cm 高台径:10.3cm
作家:五代目西浦圓治(西浦焼)
日本の近代陶芸を代表する西浦焼、釉下彩のお皿です。
糸瓜はロイヤルコペンハーゲンにもあり、雰囲気が良く似ています。
五代目西浦圓治略歴
1856-1914
明治21年、33歳で5代目を襲名、26年に多治見町長に就任。
明治34年の第一回窯業品共進会で絶賛され、明治36年の第五回内国勧業博覧会で一等を受賞。
明治39年には、美濃陶磁器同業組合長に就任。
大正3年、逝去。享年58。