Shiokawa Collection
塩川コレクション

2005.2.14
追加訂正 2017.101


梅鶯山水図文花瓶


年代:1870-1890年頃

窯:砥部焼(?)
高さ:35.0cm 最大幅:12.0x10.5cm 口径:9.5x9cm 高台径:6.0x5.3cm
作家:千(?)

おそらく明治前半期の砥部焼と思われます。
ジャポニズムの影響がよく出ており、輸出用に作られたものと思われます。
花瓶の首にある梅と鶯が細かく繊細に作られており、砥部焼か出石焼を思わせます。
高台に「千」という作家らしき銘があります。
砥部焼に千山窯という窯がありますので、砥部焼とここではしております。





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