初代 三浦竹泉
嘉永7年〜大正4年 享年62歳
慶応3年三代高橋道八(たかはし どうはち)に師事する。
明治16年 五条坂に独立・開窯する。
西欧彩色を磁器に応用し、釉薬透明文の製造に成功する。
明治37年:染付に玉・石・珊瑚を挿入する。
明治40年:黄色原料を釉薬に用い、淡黄地に彫刻を応用するなど多くの新技法を工夫する。
二代 三浦竹泉
明治15年 初代竹泉の長男として五条坂に生まれる。幼名を敬太郎
大正4年 二代竹泉を継承。
大正9年 没、享年39歳
Shiokawa Collection
塩川コレクション
2019.6.2
青花淡彩果物畫壜弐隻
年代:明治
高さ:12.2cm 最大径:8.0cm 高台径:5.0cm 口径:3.3cm
高さ:12.2cm 最大径:8.0cm 高台径:4.5cm 口径:3.3cm
作家:三浦竹泉
初代三浦竹泉の小花瓶である。悩んだが、いずれも初代と思われる。
別々に購入したので、右側が箱書きの通り果物だが、左側は糸瓜が描かれている。
初代 三浦竹泉
嘉永7年〜大正4年 享年62歳
慶応3年三代高橋道八(たかはし どうはち)に師事する。
明治16年 五条坂に独立・開窯する。
西欧彩色を磁器に応用し、釉薬透明文の製造に成功する。
明治37年:染付に玉・石・珊瑚を挿入する。
明治40年:黄色原料を釉薬に用い、淡黄地に彫刻を応用するなど多くの新技法を工夫する。
二代 三浦竹泉
明治15年 初代竹泉の長男として五条坂に生まれる。幼名を敬太郎
大正4年 二代竹泉を継承。
大正9年 没、享年39歳