Shiokawa Collection
塩川コレクション

2017.1.8


牡丹文湯呑セット


年代:明治25年から明治40年頃 (1887-1907)

急須 高さ:6.5cm 横幅:14.0cm 奥行:9.0cm
湯呑 高さ:5.0cm 口径:9.0cm 高台径:5.0p
茶こぼし 高さ:7.0p 口径:9.5p 高台径:6.5p

作家:富永源六製

源六製の釉下彩における牡丹は初期のヒット作であり、偽物もかなり作られています。




初代富永源六略歴

1859-1920

1859年2月7日、初代富永源六生まれる。
1888年(明治21年),佐賀県嬉野町内野山において源六焼を開窯。
明治後半から大正時代に発展し,
セントルイス万国博覧会万博 (1904) で銀メダルを受賞。
日英博覧会 (1910) で銀メダル。
パナマ太平洋万国博覧会 (1915) でメダル。
1920 (大正9年)年2月9日没す。




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