Shiokawa Collection
塩川コレクション

2008.1.1


彩磁菖蒲文花瓶


年代:明治25年代から明治40年頃 (1887-1907)
高さ:31.0cm 直径:11.0cm 高台径:7.0cm 口径3.5cm
作家:富永源六

ぐるりと全面に菖蒲が描かれています。
淡い色使いがロイヤルコペンハーゲンを彷彿させます。
細く見えますが、とてもどっしりとした重みのある大きな花瓶です。



Shiokawa Collection
塩川コレクション

2008.1.1


彩磁牡丹文小皿


年代:明治40年-大正初期(1907-1911)
高さ:2.5cm 直径:8.6cm 高台径:4.0cm
作家:富永源六

富永源六の初期のヒット商品である釉下彩牡丹文の小皿です。
ボタンの花のピンクがきれいに出ています。



Shiokawa Collection
塩川コレクション

2008.1.1


染付富士山文火入


年代:明治40-大正初期 (1907-1911)
高さ:9.2cm 最大径:11.0cm 高台径:9.0cm 口径:8.5cm
作家:富永源六

富士山を吹き絵で描かれている染付けの火入れです。
松の描き方が、なかなか面白いです。



Shiokawa Collection
塩川コレクション

2008..12.30


彩磁白花文杯洗


年代:明治25年代から明治40年頃 (1887-1907)
高さ:9.4 cm 口径:12.3cm 高台径:7.3cm
作家:富永源六

白い花が描かれている杯洗です。



Shiokawa Collection
塩川コレクション

2010.5.5


彩磁糸瓜文花瓶


年代:明治40-大正初期 (1907-1911)
高さ:15.5 cm 最大径:8.5cm 高台径:5.5cm
作家:富永源六

瓢箪の形をした花瓶に糸瓜をグリーンの釉下彩で描いたとてもユニークなデザインです。




初代富永源六略歴

1859-1920

1859年2月7日、初代富永源六生まれる。
1888年(明治21年),佐賀県嬉野町内野山において源六焼を開窯。
明治後半から大正時代に発展し,
セントルイス万国博覧会万博 (1904) で銀メダルを受賞。
日英博覧会 (1910) で銀メダル。
パナマ太平洋万国博覧会 (1915) でメダル。
1920 (大正9年)年2月9日没す。




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