Shiokawa Collection
塩川コレクション

2022.3.5


野菜畑文花瓶


年代: 2022.2

高さ:23.0cm 最大径:12.0cm 高台径:7.0cm 口径:6.0cm

西浦焼研究の第一人者であり、志野焼の研究者でもある多治見平正窯の高木典利さんの野菜畑文花瓶です。
赤、緑、黄色、茶色、そして青の多色の釉下彩を使って、野菜のトマト、シシトウ、胡瓜、茄子、パプリカ、玉ねぎ、道具のスコップと鍬、そして、背景の空、霞、そして、畑が描かれています。
最近、野菜作りに嵌っているようです。
茶色の畑の土は、やはり多治見で採れる花崗岩を砕いて使用しているようです。

野菜畑文花瓶 - カイの家 - Bloguru



高木典利略歴

1949年-

多治見高校窯業科卒業。
日本現代陶芸展、朝日陶芸展
中日国際陶芸展、日本陶芸展など入選。
美濃陶芸協会参事。

多治見市市之倉町 平正窯 丸正陶苑。




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