Shiokawa Collection
塩川コレクション

2015.7.5


釉下彩二魚文中皿


年代: ca.1920

作家:国立(京都市)陶磁器試験所

高さ:2.5cm 直径:24.5cm 高台:15.5cm

国立陶磁器試験所で製作された2匹の魚が描かれている中皿です。
魚のひょうきんな顔が、2代目諏訪蘇山の魚の顔に良く似ていますので、
おそらく、参考にしたのではないかと思われます。



国立(京都市)陶磁器試験所陶歴

1896-1952

国立の陶磁器試験研究機関。
明治29年(1896)に京都市東山区東大路通り五条上梅林町に京都市陶磁器試験所が設立され、
陶磁器技術の研究・指導を行う唯一の機関であったが、京都市と地元業界の要望により、
大正8年(1919)国に移管され、伏見区深草正覚町に移転して農商務省所管陶磁器試験所、
同14年には商工省所管となった。
全国の陶磁器業界の改善・発展を図り、陶磁器製造技術の近代化に大きく貢献した。
昭和8年瀬戸試験場を付属経営するが、通産省内で総合技術研究所設置の議が起こり昭和27年3月に閉鎖される。



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