Shiokawa Collection
塩川コレクション

2025.1.26


結晶釉兎置物



年代:20世紀前半

高さ:14.0cm 最大幅:14.0cm 口径:5.0cm 高台:8.7cm

作家:越前焼、幡山窯

おそらく越前焼・幡山窯の結晶釉兎置物です。
亜鉛結晶釉なので、石川工業高校にいた北村彌一郎の流れをくむ作家だと思われます。
こういう動物の置物やトレイにクリスタルグレイズ(結晶釉)を掛ける作品はロイヤルコペンハーゲンで19世紀末から20世紀初頭に作られました。
20世紀前半にこれらを参考にして作られたものと思われます。






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