ジャン!!
ズゴック完成〜!!
設定色より、かなり渋めの色に仕上げました。
僕はガンプラを塗るときは、どの色にも隠し味程度に
必ず少量の「シルバー」や「黒鉄色」を混入します。
塗装は手塗り。
エアブラシ(スプレーツール)もあるのですが、
家族のことを考えると今は使えません。。
スプレー塗装はきれいに仕上がるけど、
手塗りには手塗りの味があるので
僕は好きです。
あえて言おう!
プラモデルは「立体ぬり絵」であると!(笑)
筆でちょこちょこ塗るのが楽しいのです。
さて、胴体を真っ二つに切ったので
腰のところが360度回るようになり、
ポーズの幅も広がりました。
頭部に開けたミサイル発射口の中には
プラ棒の先を丸く削ったものを6本、
埋め込んであります。
これで新型と同じ雰囲気になったかな。
前のページの一番上の写真(←クリック)と
見比べてみてください。
そして後ろ姿はこんな感じ。
え?背中のロケット↑の高さが
左右でちがっている?
ピンポン、ピンポ〜ン!
では、下がっている右のロケットを上げて
高さを揃えてみましょう。
ポチっとな!
ブォン!!
はい、モノアイが点灯しました。
結構いい感じ。
目の部分に黒く塗った透明プラ版を使ったのは、
裏からモノアイを光らせたかったからです。
背中のロケットに、ポリキャップをはめ込んであり
直接スイッチに差し込んであります。
以前作っていたときも、モノアイの点灯を
させていたんですけれど、
その時は「麦球」という小さな電球を使っていました。
でも今では、LED(発光ダイオード)という
すぐれモノがあるので、
初めてですが使ってみました。
一番上の列の左が「赤色発光ダイオード」です。
光がもれないように、右の筒状のものに入れてから
モノアイの内側に装着します。
2段目の細長いものは「抵抗」です。
LEDが2.5Vで、使用するボタン電池(下段左)が
3.0Vだったためこれを途中に挟まないと
LEDが切れてしまうからです。
真ん中にある四角いスイッチとこれらを
リード線で結んでハンダ付けし、
ズゴックの上半身の中に仕込んであります。
右下の電池ソケットは、スペースが無く
結局使いませんでした。
そうそう、「筒状のもの」と言うのは
光が周りにもれなければ何でもいいのですが、
今回使用したのはステレオピンジャックのカバー部分です。
いやあ、久しぶりに満喫したって感じです。
300円のプラモデルで、1ヶ月以上楽しみました。
これだけなら安い趣味ですね!
さて、次は何を作ろうかな?