| 試 合 規 約 | ||
| 組手……本大会の組手時間は、本戦3分・延長２分とする。組手の勝者は、一本勝ち・判定勝ち・相手 選手の反則ないし失格による勝ちにより決定される。 |
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| 【試合進行】 | ||
| 1. 可能な攻撃 | 従来のフルコンタクト空手に加え、立ち関節技・掴み・引っ掛け・投げ・寝技・関節技 を認める。 |
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| １．１本勝ち |
ａ． |
反則箇所を除いて、突き・蹴り・肘打ち・膝蹴り・拳底等を決め、相手選手が３秒以上ダウンした時。（すぐに立ち上がった場合は技あり。） |
| b. | give up 相手もしくは自分の体を２回叩く。 | |
| c. | 審判（主審・副審問わず）が技が決まり、それ以上続行すると危険と見なした 時。 |
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| d. | 寝技等が完全に決まり、３０秒動けなかった時。 ただし柔道のように足をかければ「解け」とはならない。 |
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| e． | 技ありを、２本決めた時。 | |
| f. | 完全なマウンティングポジションの状態で 顔面打ち（寸止め）を２回以上決めた時。 ガードしている時はこれに当てはまらない。 |
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| g． | 相手選手が、失格の時。 | |
| ２．技あり |
ａ． | 反則箇所を除いて、突き・蹴り・肘打ち・膝蹴り・拳底等を決め相手選手がダウンしたが、すぐ立ち上がった時（３秒以内） |
| ｂ． | 初級・中級クラス及びシニア・中学生以下は無防備の顔面に、打撃が的確に決まった時。 (触れただけ、かすったのは無効。 |
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| c. |
完全なマウンティングポジションの状態で 顔面打ち（寸止め）を１回決めた時。 ガードしている時はこれに当てはまらない。 |
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| d． | 相手選手が減点１を与えられた時。 | |
| ３．判定勝ち | 判定の際は、主審・副審ともコールとともに判定をする。 | |
| ａ． | 本戦は、主審も含み過半数の旗が挙がれば有効 （主審を含め審判５名の場合・・・３人以上） （主審を含め審判３名の場合・・・２人以上） |
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| ｂ． | 延長・再延長も、主審も含み過半数の旗が挙がれば有効 （主審を含め審判５名の場合・・・３人以上） （主審を含め審判３名の場合・・・２人以上） |
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| ｃ． | 審判が試合続行を危険と判断した時。 | |
| ｄ． | 技ありがある時。 | |
| ４．反則 | 反則は、注意１・注意２で減点１、減点２で失格となる。 （減点１は、相手選手に技あり） |
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| ａ． | かみつき、及び金的（股間）、手足共 指３本以下を握っての攻撃。 | |
| ｂ． | 片方が立っていて片方倒れた状態（４点ポジション含む）での打撃は反則とする。 両者共に倒れている際の打撃は認める。 但し故意に倒れた場合はその限りではない。 |
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| c. | 完全なマウンティングポジションでの顔面パンチは不可。 寸止めは可。クリーンヒットが入ったと想定される場合、 １本目は技有り。２本目以上で１本勝ちとする。 |
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| ｃ． | 首あるいは頭を取っての膝蹴りは構わないが、 顔面防具の一部（例えば頭頂部の紐など）を取っての膝蹴りは禁止とする。 |
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| ｄ． | 審判員の判断により、特に反則と見なした時。 | |
| ※：悪質の場合は注意１又は即刻失格となることもある。 | ||
| ５．失格 | ａ． | 試合中、審判員の指示に従わない時（粗暴な振舞い、悪質な試合態度、ヤジ・中傷等と見なされた時） |
| ｂ． | 減点を２回重ねた時。反則が悪質の場合(試合続行不可の場合等) | |
| ｃ. | 見合ったままの状態で、３０秒以上経過した時。 | |
| 注１． | 出場選手は、ヘッドギア、金的カップのみ着用。 女子は、胸部プロテクターを着用すること。尚、小学生女子及び中学生女子 の部の胸部プロテクター着用は任意とします。（ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ製・板等の入ったものは使用禁止） 中学生以下の男子及び全ての女子は５本の指が自由になるグローブまたは サポーターの使用を認めます。 |
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| 注２． | 大会の際は主催者が用意したヘッドガートを着用の事。 その他のプロテクターは、各自、用意し持参すること。 無い場合は、失格となります。 |
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| 注３． | テーピングは、使用禁止（ドクターの許可あれば必要最小限の使用可） 特に手は素手で行いますので要注意（怪我をしている場合はその限り ではないが、必ず主催責任者に許可を貰う事。 |
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| 注4. | 大会の際は空手衣・柔術衣・柔道衣・レスリンク衣の いずれかを着用の事。 上半身裸は認めません。 |
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| 注４． | 各試合コートにて、選手を呼び出しした時に、その場にいないと失格となりますので、 自分の番が近くなった時は、各試合コートの近くにいて係の指示に従ってください。 |
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| ６．表彰 | 表彰は各競技部門、優勝、準優勝、三位（２名）。 但し、各競技部門で選手が3 名以下は、優勝者のみ、 ７名以下は、優勝と準優勝者のみ、 8 名以上は優勝と準優勝者及び3 位2 名を表彰します。 |
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| 7.試合時間 | 中学生以下 及び 女子 (１回戦から準決勝まで)：本戦2分 ⇒ 延長１分３０秒 ⇒ 体重判定（10kg以上の差がある時、軽い方勝者） 体重判定で決まらない場合は 再延長１分（マストシステム） (決 勝 戦)：本戦2分 ⇒ 延長１分 ３０秒⇒ 再延長１分３０秒 ⇒ 体重判定（10kg以上の差がある時、軽い方勝者） 体重判定で決まらない場合は 再々延長１分（マストシステム） |
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| 高校生および一般クラス (１回戦から準決勝まで)：本戦3分 ⇒ 延長２分 ⇒ 体重判定（10kg以上の差がある時、軽い方勝者） 体重判定で決まらない場合は 再延長2分（マストシステム） (決 勝 戦)：本戦3分 ⇒ 延長２分 ⇒ 再延長2分 ⇒ 体重判定（10kg以上の差がある時、軽い方勝者） 体重判定で決まらない場合は 再々延長2分（マストシステム） |
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