個別指導塾編
言いたい事は山ほどあるのですが、
ただ書くだけでは単なる誹謗中傷あるいは嫉妬と思われてもいけません。
また最近では
「素人が(または実績もない人間)が成功者をディスっているだけ」
と決め付けられる事も多いのです。
そこであるサイトに個別指導の素晴らしさを書いてあるものを見つけましたので
コピペさせて頂き、その上で私の意見を述べさせて頂きます。
赤文字が私のものです。
学習塾業界全体では市場規模が拡大している!
少子高齢化が叫ばれて久しい日本。塾業に携わる人達も他人事ではありません。単純に考えれば少子化によって、塾に通う子ども達の数が減少していると思いがち。しかしそうではないのです。実は塾へ通っている子どもの数自体は増えています。実は塾市場自体は、まだまだ拡大中だったわけです。
層で言えば高校生の塾へ通う数は減っており、小学生、中学生の塾通いは増加中です。中高一貫校の人気が上昇していることが、その原因であると言えます。
今後の見通しですが、塾へ通う人口は緩やかに減少していくと言われています。すぐにではなく「長期的に少しずつ減っていくであろう」というのが専門家の予測です。
個別指導塾の市場規模は1.5倍に拡大(2017年2月時点)
ある塾の統計で見れば、塾市場がいかに拡大していっているのかが、はっきりと見てとれます。2005年の教室数と2014年の教室数を比較すると、その数値が倍になっていることが分かります。
塾へ通わせるということは、当然お金が必要となります。これまでは子ども人数が2人以上いる家庭が多かったため、兄弟、姉妹全員を塾に通わせるとなると、かなり経済的な負担が大きくなっていました。しかし今では一世帯当たりの子どもの平均数が1.5人を下回るようになりました。それによってひとりに対して、費やせる金額が増えたのです。
また学力における二極化が様々なところで指摘されるようになったことで、保護者の教育に対する思いが強まり、「しっかりと勉強をさせよう」という気持ちになったことも想像できます。
まさにその通りです。
しかし同時に学生全体の低レベル化が止まりません。
一体どう言う事なのでしょうか?・・・
集団指導塾の市場は急速に縮小中
塾と言えば、みんなで授業を受ける光景を頭に思い浮かべる人も少なくないでしょう。しかし、最近では塾の形態が大きく変化しつつあります。集団を対象とした塾がどんどんと姿を消し、個別指導塾が急増しているのです。
一世帯における子どもの数が減少しているということを前述しましたが、それにより「きめ細かい指導をしてほしい」というニーズが生まれてきたのです。
集団型の塾というのは、積極的に挙手できるなど、物怖じしない生徒たちが伸びていきます。自らどんどんと質問を講師に投げかけ、疑問点を解消していき成績を向上させます。しかしこの様な生徒の陰に、授業中なかなか質問を投げかけることができない子どもたちも数多くいるのです。
これは少し認識不足ですね。
審問出来ない子は 例え個別でも出来ないです。
そして更に問題なのは質問をして、明確な答が返ってくるかどうかです。
たくさん人がいる中に入ると、つい物怖じしてしまったり、あるいは授業のペースに自分が合わないなどの理由で成績がなかなか上がらないという人も一定数います。集団を対象にした授業というのは、どうしても平均的な内容になりがちで、全員の欲求に応えることは、事実上不可能と言えるでしょう。
しかし個別指導は、生徒ひとりひとりのペースと理解度に合わせた進め方をします。思慮深い子どもは「何度も分からないところを尋ねると、授業の邪魔になっちゃう……」と考えるものです。しかし個別指導は、納得いくまで何度でも質問をぶつけることができるので、萎縮することなく勉強に臨むことができるのです。
これも違いますね。
先ずペースと理解度に合わせると言いますが、
確か例えば中2なのに小5のテキストをやらせる事はします。
しかし余程モチベーションが高くない限り、そのまま小5のテキストをやり続け、
追いつく事が出来ません。
この状態で定期試験や受験はどうするのでしょう?
また何度でも質問出来るのも間違いです。
95%位の個別はマンツーマンと言いながら、良くて1対2、1対3が現状です。
(酷い所は1対10以上の所もあり、1回も講師が来なかったと良く聞きます)
従って1人の生徒が何度も質問すると他の子が放っておかれるのですよ。
どうしてもこの世の中は、スピードや効率が重視されがちです。しかしマイペースと言われている人達の中にも、高いポテンシャルを持っている者は数多くいます。集団の授業では花開かなかった才能が、個人指導によって開花する例も少なくありません。ひとりひとりに対して親身になり、丁寧に指導していくことが、保護者の信頼獲得につながり満足度を高めている可能性も高いでしょう。
今後も個別指導塾が増加していく見通し(2017年2月時点)
2005年の出生率は過去最も低い1.26でしたが、そこからゆっくりと上昇していき2014年には1.42まで回復しました。しかしこの数値が大幅に上がるとは考えにくく、少子化傾向に歯止めが掛かることはないでしょう。個別指導のスクールIE「やる気スイッチグループ」がホームページ上で公開しているデータを参考に、教室数や生徒数の推移を見ていきましょう。
生徒数で言うと2005年から2014年まで倍ほどになり、教室数も比例してもかなり増えている、というデータが出ています。なぜその様な変動が起こったか分析していきましょう。現代は、昔と比べて出生率が低いままでずっと2を下回っています。兄弟、姉妹の多い家庭がもし全員を塾に行かせるとなれば、大きな出費となります。
しかし子どもの数が少なければひとりに対し、十分な教育費を使うことができるのです。こういった傾向は今後も高まっていき、個別指導のニーズはますます上がっていくことが予想されます。
確かに教室数は増えてますね。
ただ何故増えるのか?知っていますか?
受講生の数も実は増加していく見通し(2017年2月時点)
また日本社会が極端な二極化を示し始めたことで、教育に対するニーズが高まり出し、保護者は早い段階から教育に力を注ぐようになったのです。
これは本当です。
2極分化は以前からありましたが、現在はその差がどんどん広がっているのです。
ですからキチンとした教育をするべきなのですが・・・。
もうひとつは塾がシフトチェンジしたことも関係していると言われています。これまでであれば、対象学区の子どものみを対象に授業を行っていました。しかし現在では、特に学区を分けることなく子ども達を受け入れています。集団型の授業であれば授業についていくことが難しかった生徒も「個別にじっくり教えてもらえる」ということで、塾へ通うようになったのです。
え?
それは完全に勘違いしてますね。
個別は一般的に地域密着型。
学校の授業に準拠した教材を使います。
遠くから通ってくる個別指導など聞いた事がないです。
「集団講義ではつい集中力が続かない……」といった人達も、タブレットやパソコンをしようした通信講座が増えたことで、これまでよりも「積極的に学びたい!」という姿勢が生まれたことも、要因ではないかと言われています。
タブレットやパソコンを使った授業は失敗しました。
成功しているのは大手進学予備校だけで、あれはカリスマ教師が何時間もかけて作ったものです。
当然ギャラもとんでもなく高く、塾側の負担もかなり高いのです。
余程上手く経営しないと(資本力もないと)やっていけません。
第一機械に人間は教えられません。断言します。
成績というのは「子どもの知的欲求」をいかに刺激できるかによって、大きく変化してきます。現代の子ども達は物心がついたときから、パソコンやスマホがあった年代です。そういった世代の子どもは、タブレットなどに慣れ親しんでいるため、そういった機器で学ぶことで、知的欲求と学習意欲が高まりやすいと言えます。自ら「もっと知りたい」「もっと勉強したい」となれば、成績は必然的に上がっていくでしょう。従来であれば不可能だった勉強方法が、テクノロジーの進歩によってどんどん生徒たちに提供できるようになったことは、塾業界に新たな可能性を示したと言えます。
はい。それで?
要約するならば、個別指導が普及し授業形態が様々な生徒へ対応できるようになったことで、これまでであれば塾に通っていなかった層を、流入することに成功したというわけです。今後も個別指導へのニーズは、ますます上昇していくことでしょう。
うん?
スマホやタブレット、PCによる指導を個別がやっているのですか?
聞いた事ないなあ。
むしろ これらは勉強の邪魔になるものと思いますが。
休憩時間になるとスマホにかじりつく子はその瞬間やった事を忘れるだろうし、
授業中もずっとスマホで あれ見よう。これ聞こう。LINE返さなきゃとおもうのではないでしょうか?
生徒が増えると講師の数も必要になる!(2017年2月時点)
生徒が増えてきたことは分かりました。では講師の数はどうなのでしょう。2004年に約6万人だった講師数が2015年になると、8万5千人にまで増加しているというデータが出ております。増えているのは非常勤講師の数なのです。
2004年に約5万人だった非常勤講師が、2015年には7万人を超えました。「個別指導をしている講師の多くは非常勤である」と言われています。一方の専任講師はほぼ横ばいで推移しており、数自体は増えておりません。生徒数が増えるとそれに比例して講師の数も増えるものですが、非常勤講師の数を増やすことで、その対応をしていると見ることができます。
その通りなのですが、同時にそこが問題なのです。
非常勤講師と言うと言葉はいいですが、経験のある大人はほとんどいませんよね?
結局は大学生ですね。
しかもレベルの高い大学生は進学塾に行きます。
結果、「え!この大学の子が講師になるの?」となります。
そこで大半の個別では 『個人情報』を理由に大学名や経歴を言ってはいけないと
言う馬鹿げたルールがあります。
スーツを着るのも大学生とばれない為です。
また 最近ではそれ程言われなくなりましたが、
『先生の年が近いので、親しみやすく、質問もしやすい』
と売り物にしていた事もありました。
つまり勉強する場である塾なのに 友達感覚で遊びに行くようなものです。
一部の子はイケメンだと喜びますが、成績は全くあがりません。
しかしもっと問題なのは
その教室のTOPである
『教室長』
です。
大学が最低限の所なので、
就職が出来ない。
よって前職が風俗系のサービス関係が多いのです。
途中で募集を見て、転職したのでしょうね。
塾側も常時人不足なので、採用する。
安く使えるから持ってこいなのです。
これが現状です。
少子化が原因で個別指導が増加?
個別指導がこれだけ増加してきたのには、少子化が深く関連しています。旧来の塾の場合、講師が生徒に教えるという形態のみしか存在しませんでしたが、今はそのやり方もバリエーションに富んでいます。
保護者の目線で考えると、「自分の子どもに、可能な限りの教育を施したい」という考えがあるはずです。一斉に行う授業で成績が伸びなければ、他の形をとっている授業によって可能性を伸ばしたいと思うのは、ある意味で当然かもしれません。
対人スキルがまだ発展途上である子どもたちは、タブレットやパソコンの教育によって、大きく成績を伸ばすことがあります。中にはそういった例も見られるため、衛星授業を含めた個別教育のニーズはどんどん上がっているのでしょう。
また個別指導はそれほど広いスペースを必要としないので、机や椅子、パーテーションなど最低限の設備さえ整えることができればすぐに開校しやすいという点も見過ごすことはできません。これにより今までであれば開校を諦めて人達が、多く参入するようになったのです。
同じ事ですから省略しましましょう。
1つだけ。個別の方が場所は広く必要です。
少子化によって一人当たりの教育費が増えた
出生率が高まらず少子化傾向がずっと続くということは、ひとりっ子と呼ばれる層が塾業界の中心的な顧客となることを意味します。教育熱が高まっていることで、子どもの教育に対する投資額は増加傾向にあります。
これまでと比較した場合、個別指導を3倍から5倍もの数で受けさせられるようになっております。安くないお金を塾側に支払うわけですから、早期に成果が表れないと「別の塾で学ばせた方がいいかも……?」といった結論を出すのは想像に難くありません。
つまり特色を出さない塾は、早いうちに撤退を強いられるということなのです。個別指導のニーズが増えた結果、塾側は様々な種類のサービスを提供できる様になっていきました。
要はお金を取れると言う事ですね。
成績が上がらないと「もっと授業を取れ」と誘導します。
後半の内容は完全に間違いで、個別のほとんどがフランチャイズです。
フランチャイズでは本部の決めた事しか出来ないので、
教える事も決まった事しか出来ません。
これまで集団指導で受け入れられなかった層もターゲットに
これまでであれば塾に通っていたのは、学歴が高い親を持つ子ども達でした。しかし個別指導が増えたことによって、そうとは限らなくなったのです。これまでの集団で行う授業であれば受け入れることが困難だった子ども達も、塾の教育システムが変化したことにより、対応ができるようになったのです。
それは偏見でしかない。
そして保護者の心理を利用して、あたかも受け入れなかった子も教えられると
錯覚させたのは個別の方です。
学力が低い子程、高い教務力を持った者が必要なのです。
個別指導というのは家庭教師と、とてもよく似ています。異なっているのは家庭教師が子どもの家へ赴くことに対して、塾は子ども側が通ってくるところ。大雑把に言うならば、大きな違いはこの辺りのみです。ひとりひとりの性格や学習に対する理解度をしっかりと把握した上で指導を行うため、成績もおのずと上がりやすくなります。保護者も「熱心に指導してくれるので嬉しい」と感じやすく、信頼を獲得できるため継続して塾に通ってもらうことが、可能になってくるのです。
いえ、これも違います。
家庭教師は主に大学生のバイトですが、レベルの高い大学でないとたのみませんでしょ?
しかも家でやる訳ですから、手抜きは出来ない。
楽しくおしゃべりなどもっての他です。
しかし個別はどうでしょうか?
まとめ
ここまで塾業界の様々なことに関して語ってまいりました。個別指導のニーズが大きく伸びたことで、塾の業界にも多大な変化が見られるようになったということです。これまでであればたくさんの塾生を抱えて一斉授業を行い、そこで成績上位の人達をクラス分けし、有名校に合格させるというやり方が通用していました。
しかし少子化の傾向が強くなったことで、これまでとは違う層の獲得や、教育形態そのものを変えざるを得なくなったというわけです。前述したように、個別指導はこれからもどんどん増えていくことでしょう。反対に集団で行う授業は、さらに減っていくのは間違いありません。
個別指導の長所は、ひとりひとりに寄り添うことです。それほど広くない教室で、定期的に顔を合わせるわけですから、子どものコンディションや「今、何について悩んでいるのか?」などを把握しやすくなります。熱血型がもてはやされた前の時代とは対照的に、柔らかくいコミュニケーションで子どもと向き合い信頼される講師が人気を獲得していくことでしょう。
つまり「教えることに長けている」ということだけではなく、今の子どもたちの心をしっかりと理解して、絆を結べるような、同じ目線に立てる講師の需要が増えると予測できます。
個別指導のニーズが増えたということは、競争が激化して講師の質もどんどん上がっていくことでしょう。塾業界の変化は目まぐるしいものがあるため、時代の流れを読みとり、いち早く対応できた塾が業績を上げていくでしょう。
私も大多数を相手にする事には反対です。
クラス編成も好きではありません。
ですが・・・。
この文章には途中途中で私の考えを入れたので、読みにくくなりましたが、
もう一度黒字部分だけを読んで見てください。
この通りだったら個別は素晴らしい塾だと思いませんか?
絶対個別にすべきだと思いませんか?
しかし現状このような個別は存在しません。
(あるのなら教えてください。身に行きます)
つまり
個別は生徒側に立って出来たものではなく、
塾は儲かるだろう、でも自分には出来ない。と思ってた資金力のある素人が
FCを利用する事によって参入してきた。
要は経営者にとって良い事だらけの塾なのです。
塾は本来子供側に立って、その子を育てる所です。
ですから、その子が間違った勉強をしてたり、誤った考え方や行動をすれば、
正す事は当然です。
古くて間違った考えでしょうか?