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持ち歩く時は こうしています。
以前は 母に作ってもらった袋に 六尺棒2本・
杖2本・3尺の半棒4本
(子供達も半棒は練習が許されていたので そ
の分も)を入れていたのですが、
塾に置いてたらしく見渡りません。
次は自作しようと思っています。
その時まで しばらく代用です。
各種棒を ゴム製のバンドでとめてあります。 |
② |
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バンドをはずした状態。
左から
杖。
半棒。
そして 当會オリジナルの
特殊携帯棒です。 |
③ |
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杖。 4.2尺。
( じょう と読みます )
杖については こちら(Wikipedia)⇒
私と杖との出会いは中学時代剣道部の時です。
当時コーチして頂いた方が銃剣道の達人でした
が、銃剣を教えるわけにはいかないからと代りに
教えてもらいました。
おそらく あの宮本武蔵と引き分けた夢想権之
助(吉川英治著「宮本武蔵」では武蔵にまいった
と言わせた後、逆に武蔵に師事する)の流れと
思われる。
その後 大学浪人の時に 少林寺拳法の道場で
元警視庁機動隊の教官をしていた方に 警杖を
教えて頂きました。
ずっと後に 某団体で杖をやっていましたが、
随分と変わっていたので、
独立後 改めて全剣連 赤心会で 現代杖道
を習いました。
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④ |
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半棒。 3尺。
所謂 日本刀 (打刀) とほぼ同じ長さに
なります。
(注) 剣道で使用する竹刀はかなり長く
上記 杖に近いのです。 仮に打刀
で現在の竹刀の長さにしたら 振り
回せる方は 極少数になるでしょう。
同様に宮本武蔵の宿敵佐々木小次郎
の愛刀「物干し竿」が その長さ位で
あろうと思われます。
現在の木刀も同じ。
その為、打刀のように振るのが普通だが、そ
の他片手で振ったり、突く等の使い方が可能。
その動きは 傘や杖(つえ)等にも応用出来
るので、特に年少者やお年寄りにお教えした
いと思っています。。
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⑤ |
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当會オリジナルの
特殊携帯棒です。
約21インチ(53.34cm)に切って作りました。
赤樫製の杖を切ると2本取れて良いようです。
実際に持ち歩く時は 「特殊警棒」にします。
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