ポケットにファンタジー
はやくおとなになりたいんだ
え?どうして
はやくおとなになりたいの
こどもってたのしいじゃない
でもね、なんだかなってみたい
じゃぁ、こんどはわたしのゆめいうわね
もいちどこどもにもどってみたい
え?なんで
もいちどこどもにもどってみたいの
おとなでいいのに
いちにちだけでもなれないかな?
なれっこないよ
ん、もういじわる
この、小林幸子さんが唄う、ポケットにファンタジーを一番最初に聴いたのはたぶん1年以上まえだったと思う。
当時はまだ、ポケモンを見たことがなく、なんか偶然この唄だけを聴いたような気がする。
あの頃、今よりまだカエルも小さくて、しかもだっこちゃんカエル(いまもだけど)だったので、いつもだっこしていたように思う。
あの時もなんだかやっぱりカエルをだっこしていて、この唄を聴いたんだった。なんだか不覚にもはらりと来た。
「だっこしてほしいのはわたしの方だな」と思った。
そのアト、やっぱりカエルをだっこしながら、ぼんやりテレビチャンピオンをみた。今、カエルはポケットモンスター大ブレイク(死語?)中である。よって、いやっていうほど、この曲をきかされている。
だけど、ほとんどあのころのような気持ちにはならない。
けれども、これを聴いてると時々、
あのころの、ぽつんとカエルをだっこしながらぼんやりテレビを見ている自分の情景がまるで
ビデオが再生されるように思い出される時があったりする。
おなじみ(?)、ポケモンの何代目か前(最近見だしたので、よくわからん)のエンディングテーマ。
子供の声のパートと、大人のパートがあり、大人のパートを小林幸子さんが唄っている。
まぁ、よくあるっちゃよくある感じではある。が、わたしは、子供のコーラスの入る曲に弱いという特性がある。
子供のコーラスが入る曲はだいすきである(ex、だいすきby岡村靖幸、ごはんができたよby矢野顕子)。
よって、童謡も大好きだ。