2003/10/04(晴->曇(一時雨))
(^^)
6:30に世田谷を出発し環八で和光市へ向かった。
環八は朝なのに結構混んでいる、すり抜けに気を使う。
和光市でR17へ。R17はそれほど混んでおらず順調に高崎市までついた。
高崎市でR406へ。
R406は走りやすく気持ちがよかったが、長野原へ着く直前は急激に道が狭くなっており道も荒れていた。
長野原からR292で草津へ。結局草津へは12:00に着いた。

草津で西の河原温泉に入る。ここは500円で入れるが洗い場がない。脱衣場を抜けるとすぐに湯舟(?)だ。
露天風呂は驚くほど広く泳げるほどだ。
湯の色は緑がかった透明でなめてみるとしょっぱかった。
温度は丁度よく長湯も出来るが、日本で2番目に強い酸性の湯(ちなみに1番は秋田の玉川温泉)は5分も浸かっていると体がピリピリしてくる。
たまりかねて湯から上がり休憩したが、空気に触れるとますますビリビリしてくる。
我慢しきれずにまた湯に浸かろうとするとビリビリ。まるで拷問のようだった。
しかし湯から上がった直後の苦痛も、ビリビリがおさまってくると爽快感だけが残って満足。

西の河原。流れているのは温泉で温かい。
西の河原。ちょっと紅葉してるね

1時間ほどのんびりして、次の目的地を探そうと地図を眺めると面白そうな道を発見。
軽井沢までいけるR146だ。早速バイクにまたがり軽井沢へ向かった。
軽井沢は紅葉が進んでいてそろそろ見ごろだろう。

軽井沢にはあっという間についてしまい県道43で下仁田へ向かった。
この道は狭いが交通量が少なく楽しい道だった。
いろいろなフォームでコーナーを曲がることが出来、いい勉強になった。
どうもコーナー中はニーグリップよりもステップに体重をかけると安定して曲がれるようだ。
途中で断崖絶壁の山肌が見え迫力があった。曇り空と黒い山肌が迫力のある雰囲気を醸し出していた。

下仁田で名物の刺身コンニャクでも食べようと思ったが、雲行きが怪しくなりあきらめて帰路についた。
R254ではあちこちで焚き火の煙が漂っており、夕日と焚き火の匂いで秋を感じた。
ひたすら環八にぶつかるまで進んだ。途中朝霞市で雨が降り出し「なんでオレのツーリングのときは雨ばっかりなんだ!」と思った。
しかも天気予報では降水確率10%と言っていたのに。
しかし環八で高井戸を通り過ぎるころには雨も弱くなり、そうズブ濡れにはならずにすんだ。